サインツ(トロ・ロッソ)、ルノー・チームへの移籍が浮上
Carlos Sainz (C)Scuderia Toro Rosso
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2015年シーズンにスクーデリア・トロ・ロッソからF1デビュー。
しかし当時のチームメイトだったマックス・フェルスタッペンがレッドブル・レーシングに昇格してすでに念願のF1勝利を挙げているのに対し、カルロス・サインツは6位が最高でいまだ表彰台に上がることもなく推移している。
さらに不振の原因がトロ・ロッソのマシンの戦闘力不足であるとしたサインツがメディアに移籍の意思を示したことが、逆に今度はレッドブル・グループ上層部の不興を買っていると伝えられた。
そこで急浮上したのがルノー・チーム。
同チームでは今季加入したヒュルケンバーグに比べ、パーマーのパフォーマンス不足が指摘されていることからその後釜にサインツの名前が浮上しているというもの。
ただサインツには来シーズン末までレッドブルとの契約があるため、シーズン中の移籍には巨額の違約金が発生するともみられている。
なおルノーとレッドブルとはエンジン供給という関係でもある。
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