トロ・ロッソにも新たな遺恨勃発か
Daniil Kvyat (C)Redbull Racing
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イギリスGP決勝レース、兄貴分のレッドブル・レーシングが4-5位とW入賞を果たしたのに対し、トロ・ロッソのほうはなんとオープニングラップで同士討ち。
クビアトは再走したもののサインツはリタイヤ、共にノーポイントという不本意なものに終わった。
これについてチーム上層部は不快感を露わにしているだけでなく、当のドライバー同士は不穏な空気を醸し出して今後が心配される。
クビアトは「ダスティなほうにいたから多少のスリップはしたけれど、僕のほうが前にいたんだ。
チームメイトなのにぶつかるなんて信じられないし受け入れられないよ」と、不満を吐露。
一方、「アクシデントについては映像を見ればどちらに非があるかは明白。
僕のほうからこれ以上言うつもりはない。
もちろん望んだ展開ではないけれど、20戦のうちにはこういうこともある。
次はもっとうまくやれるしやらなきゃね」と、サインツ。
そのサインツにはシーズン半ばにして移籍話も浮上している。
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