アロンソ(マクラーレン)、「ハンガリーで結果出さねば意味がない」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
拡大します
前戦イギリスGPで、実にトータル予選グリッド30番降格という非現実的なペナルティを受けたマクラーレン・ホンダ・チームのフェルナンド・アロンソは、「ハンガリーで結果を出さなければペナルティを受けた意味がない」と、断じた。
それによればイギリスでペナルティが集中したのは今回のハンガリーGPで高い戦闘力と信頼性を確保するため意図的に計画したものとのこと。
絶対パワーが不可欠という訳ではないとされるハンガロリンクのこと、マクラーレンにとってシーズン中で最もポイント獲得の可能性が高いのがこのレースとアロンソは分析している。
なお前回ペナルティの対象となったのは、5基目のES(エネルギー・ストア)に加え6基目のICE(エンジン本体)、8基目のTC(ターボチャージャー)、8基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、そして6基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)等であると報告されている。
| 固定リンク