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2017年7月

2017/07/31

マグヌッセン(ハース)にもペナルティ・ポイント

FIA
ハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)はまた、30日(日)に行われた決勝レースの62周目、他車の走行を妨害したとしてハースF1チームのケビン・マグヌッセンに対し、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

それによればビデオ検証等の結果、マグヌッセンが2コーナーで併走したヒュルケンバーグ(ルノー)の走行ラインを妨害、同選手をコース外に押し出したというもの。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、マグヌッセンはこれでトータル7点となった。
なお同選手にはすでにレース中、5秒のタイムペナルティが科せられている。

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フェルスタッペン(レッドブル)にペナルティ・ポイント

FIA
ハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)は、30日(日)に行われた決勝レースのオープニングラップで、事故の原因を作ったとしてレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンに対し、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

それによればビデオ検証等の結果、フェルスタッペンが2コーナーでチームメイトであるリカルド(レッドブル)のマシンに衝突したのがアクシデントの原因であると判断したもの。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、フェルスタッペンはこれでトータル3点となった。
なお同選手にはすでにレース中、10秒のタイムペナルティが科せられている。

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レッドブル・レーシングにもチーム内バトル勃発

Daniel Ricciardo (C)Redbull Racing
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これまで比較的仲が良いとみられていたレッドブル・レーシングのデュオ、ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペンだが、ハンガリーGP決勝レースでのアクシデントにより、一転険悪な空気が流れつつあるようだ。

これはオープニングラップでのポジション争いの中、並行してコーナーに入った形の2台が接触、リカルドは1周もすることなく戦線を離脱、レースを去る羽目になったもの。

これについてリカルドは、「フェルスタッペンの行為は全然理解できない。
あんな仕掛けがうまくいく筈がないよ。
彼の判断はまるでアマチュア・レーサーのようなものだった。
でもこれはF1なんだ。
チームメイトどうしでこんなことが起きるなんて、まったく理解できないよ」と、強引にイン側に飛び込んで曲がりきれなかったチームメイトのドライビングを非難した。

フェルスタッペンのドライビング・スタイルについてはこれまでも他のドライバーから荒すぎるとの指摘がされていたが、チームメイトからも、となると穏やかでない。

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2017/07/30

ハンガリーGPはベッテル(フェラーリ)がポールTOウィン

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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30日(日)14時(日本時間:21時)、ハンガロリンクを舞台にF1第11戦ハンガリーGP決勝レースの幕が切って落とされた。
セッション直前の天候は晴れ、気温30度、路面温度55度、湿度37%でコースはドライコンディション、ゴールまで雨が降る心配はないと報告されている。

オープニングラップ、リカルド(レッドブル)が早くもコースサイドにストップし、セーフティカーが導入された。
僚友フェルスタッペン(レッドブル)との接触でラジエターを痛めたとみられる。
27周目、グロージャン(ハース)がピットインしそのままマシンを降りた。
46周目、メルセデスAMG勢が順位を変更、ボタスがハミルトンに3位の座を譲った。
61周目、健闘していたディ・レスタ(ウィリアムズ)がマシントラブルを訴えてピットイン、マシンを降りた。
ラスト1周というところでヒュルケンバーグ(ルノー)もストップ。
チェッカーフラッグ直前、ハミルトンはボタスを前に出し、譲られた順位を元に戻した。

70周のレースを終え、優勝はポールポジションからスタートのベッテル(フェラーリ)。
今季モナコGP以来となる4勝目で自身通算46勝目を飾った。
2位は一時ベッテルに肉薄していたチームメイトのライコネン(フェラーリ)。
ベッテルとの差は0.908秒という僅かなものだった。
3位ボタス(メルセデス)、4位ハミルトン(メルセデス)、5位フェルスタッペン(レッドブル)、6位アロンソ(マクラーレン)でこれはもちろん今季最高位。
7位サインツ(トロ・ロッソ)、8位ペレス(フォース・インディア)、9位オコン(フォース・インディア)、10位バンドーン(マクラーレン)でここまでが入賞。
バンドーンはピットストップの際に位置をオーバーしてタイムをロスしていて、それがなければ8位もあり得たと思われる。
マクラーレンはこのW入賞でコンストラクターズ・ランキングでザウバーより前に出た。

以下、11位マグヌッセン(ハース)、12位クビアト(トロ・ロッソ)、13位パーマー(ルノー)、14位ストロール(ウィリアムズ)、15位ウェーレイン(ザウバー)、16位エリクソン(ザウバー)、17位ヒュルケンバーグ(ルノー)。
リタイヤはディ・レスタ(ウィリアムズ)、グロージャン(ハース)、リカルド(レッドブル)の3台だった。

ハンガリーGP決勝レースの結果はこちら
ハンガリーGPの画像はこちら

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メルセデス首脳もディ・レスタ(ウィリアムズ)の走りを称賛

Paul Di Resta (C)Williams F1
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フェリッペ・マッサの体調不良により公式予選から突然起用されたウィリアムズ・チームのリザーブドライバー、ポール・ディ・レスタ(30歳:イギリス)の走りが、関係者から高く評価されたようだ。

同チームにエンジンを供給し、現在ディ・レスタが参戦するDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)のチームでもあるメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは次のように語った。

「リザーブドライバーといっても、2013年にマシンを降りて以来ほとんどF1経験のない彼がこのようにうまく対応したことに驚いているよ。
だって彼がふだんレースをしているのは箱(ツーリングカー)なんだから。
みんなは彼が『107%ルール』(ポールシッターの107%タイム以内でないと予選落ちする)をクリアできないのではないか、と思っていたほどだったからね」

ただチームはフリー走行3回目の前にマッサからディ・レスタに代えるべきだったと指摘する声も多い。

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「決勝レースではチャンスがある」と、長谷川祐介氏(ホンダ)

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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ハンガリーGP公式予選で、アロンソが7番手、バンドーンもこれに続く8番手と今季最高の結果を出したマクラーレン・ホンダ・チームでは、ホンダのF1プロジェクト総責任者・長谷川祐介氏が次のように語っている。

「今日は2台そろってQ3に進出し、決勝はトップ3チームのすぐ後ろからスタートできるということで、McLaren-Hondaとして今シーズンのベストな予選になった。
このサーキットが我々のマシンと相性がいいことは事前から分かっていたが、チームの予選での戦略も素晴らしかったし、この結果は我々にとってポジティブなものになったと思う。
昨日からアロンソもバンドーンもマシンに対していい手応えを得ていたが、今日の午前でさらにセッティングを煮詰め、午後の予選も素晴らしい走りを見せてくれた。
また今回は彼らの優れたドライビングに加え、チームが持ち込んだエアロのアップデートや、我々がレースのたびに少しずつ入れている改良が具体的な結果につながったと思っている。
後半戦に向けサマーブレイク前の最後となる明日のレースで、いい流れを作っていければと考えている。
上位とはまだ差があるが、このサーキットで我々のマシンは一定の競争力があるし、抜きにくいコース特性なので、明日はスタート次第ではさらに順位を上げるチャンスがある。
ここハンガリーで今シーズンベストなレースを見せたいと思っている」

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ハンガリーGP修正スターティンググリッド

ハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)は、予選7番手だったヒュルケンバーグ(ルノー)がギヤボックス交換で5グリッド降格、また13番手だったクビアト(トロ・ロッソ)が走路妨害で3グリッド降格となったのを受け、次のように決勝レースのスターティンググリッドを修正した。

1. ベッテル(フェラーリ)
2. ライコネン(フェラーリ)
3. ボタス(メルセデス)
4. ハミルトン(メルセデス)
5. フェルスタッペン(レッドブル)
6. リカルド(レッドブル)
7. アロンソ(マクラーレン) *
8. バンドーン(マクラーレン) *
9. サインツ(トロ・ロッソ) *
10. パーマー(ルノー) *
11. オコン(フォース・インディア) *
12. ヒュルケンバーグ(ルノー) *
13. ペレス(フォース・インディア *)
14. グロージャン(ハース) *
15. マグヌッセン(ハース) *
16. クビアト(トロ・ロッソ) *
17. ストロール(ウィリアムズ)
18. ウェーレイン(ザウバー)
19. ディ・レスタ(ウィリアムズ)
20. エリクソン(ザウバー)

* 印は変更のあったドライバー

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クビアト(トロ・ロッソ)に再びペナルティ科せられる

FIA
ハンガリーGPのレーススチュワード(審査委員)は、25日(土)行われた公式予選Q1において、ストロール(ウィリアムズ)の走行をトロ・ロッソのダニール・クビアトが妨害したとして日曜日のグリッド3番降格のペナルティを科したことを明らかにした。

それによればビデオ検証等の結果、クビアトがフラットスポットのためスロー走行でピットに戻る途中だったことを認めたが、その際不必要に後続マシンのアタックを妨害したと認定されたもの。

同選手にはまたペナルティ・ポイント1点も科されており、これでトータル10点に達したクビアトはあと2点で科せられる1戦の出場停止が現実問題として迫ってきた。

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ディ・レスタ(ウィリアムズ)、「ぶっつけ本番、怖かった」

Paul Di Resta (C)Williams F1
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フェリッペ・マッサ体調不良により突然のハンガリーGP起用となったウィリアムズ・チームのリザーブドライバー、ポール・ディ・レスタ(30歳:イギリス)は「ぶっつけ本番は怖かった」と、正直な印象を打ち明けた。

「何の準備もないまま1周の練習もなしにいきなりグランプリの公式予選だよ。
以前僕が戦った時のマシンとは違うし、正直言ってとても怖かったよ。
いきなり生きるか死ぬかのサバイバルゲームに飛び込んだ気分だった。
なんとか『107%ルール』に引っ掛からずに予選が終えられて良かったよ」

ディ・レスタが最後にF1参戦したのは2013年のこと。
その後はテストでも10周程度しか走っていないという。
そんなディ・レスタの好走にチームからは称賛の声が聞かれた。

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2017/07/29

ハンガリーGP予選、ベッテルPP、フェラーリ勢フロントロウ独占

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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29日(土)午後、引き続きハンガリーGP公式予選Q3がドライコンディションのもと行われた。

ポールポジション候補だったハミルトン(メルセデス)がタイヤバランスの悪さを訴えてタイムを伸ばせない中、フェラーリ勢が会心のアタックラップ。
ベッテル(フェラーリ)がポールポジション、ライコネン(フェラーリ)が0.168秒の差で続き跳ね馬チームのフロントロウ独占を実現させた。
ベッテルのポール獲得は今季ロシアGP以来の2度目、自身通算48回目の快挙となった。

3番手はボタス(メルセデス)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手バンドーン(マクラーレン)、10番手がサインツ(トロ・ロッソ)だった。

明日は現地時間:14時(日本時間:21時)から70周に渡る決勝レースがスタートするがねオーバーテイクが難しいと言われるハンガロリンクでハミルトンの追い上げが見物だ。

ハンガリーGP公式予選の結果はこちら
ハンガリーGPの画像はこちら

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予選Q2、マクラーレン勢ここでもそろって突破

引き続きハンガリーGPは15分間の予選Q2がスタート。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。

ここでのベストタイムはハミルトン(メルセデス)の2度目のアタックによる1'16.693。
1回だけのアタックだったベッテル(フェラーリ)が0.109秒差で2番手。
3番手フェルスタッペン(レッドブル)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手バンドーン(マクラーレン)、10番手サインツ(トロ・ロッソ)でここまでがQ3進出。

ここで敗退となったのはパーマー(ルノー)、オコン(フォース・インディア)、クビアト(トロ・ロッソ)、ペレス(フォース・インディア)そしてグロージャン(ハース)の5台となった。

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予選Q1、マクラーレン勢共にQ2進出果たす

29日(土)午後、ハンガリーGPの公式予選Q1が行われた。
セッション直前の天候は晴れ、気温26度、路面温度は57度とさらに上昇、湿度30%、ここでも雨の心配はないと予報されている。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
なお既報のように、ウィリアムズは体調不良のマッサに代えてリザーブドライバーのポール・ディ・レスタがぶっつけ本番でこの予選から出走する。

トップタイムはベッテル(フェラーリ)で1'27.244のベストタイム。
これに0.022びょうさでフェルスタッペン(レッドブル)が2番手。
3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手ハミルトン(メルセデス)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ボタス(メルセデス)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手バンドーン(マクラーレン)、10番手パーマー(ルノー)の順。

ここで敗退となったのはマグヌッセン(ハース)、ストロール(ウィリアムズ)、ウェーレイン(ザウバー)、ディ・レスタ(ウィリアムズ)、そしてエリクソン(ザウバー)の5台となった。

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ウィリアムズ、マッサに代えてポール・ディ・レスタ起用

Felipe Massa (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームはハンガリーGPの公式予選以降、レースドライバーであるフェリッペ・マッサに代えてリザーブドライバーであるポール・ディ・レスタ(30歳:イギリス)を起用することを正式発表した。

マッサは今日行われたフリー走行3回目、目眩(めまい)など体調不良を訴え、セッション途中でマシンを降りていたもの。
その後サーキット内のメディカルセンターで応急処置を受けたあとブダペスト市内のホンベドコルシャ病院で診察を受けているとのこと。

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ハンガリーGPフリー3回目、ベッテル(フェラーリ)がトップタイム

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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29日(土)午前、ハンガリーGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温24度、路面温度43度と上昇、湿度は41%、コースはドライコンディションでこのセッション中に雨が降る可能性はないとしている。
なおヒュルケンバーグ(ルノー)はギヤボックス交換のため予選グリッド5番降格のペナルティを受けることが決まったとのこと。

30分過ぎ、初日いずれもトップタイムを記録していたリカルド(レッドブル)がコースサイドにマシンを止めイエローコーションに。
本人はギヤボックスの不調を訴えているようだ。
またウィリアムズのマッサが体調不良で早めにマシンを降りている。
万一に備え、リザーブドライバーのポール・ディ・レスタが待機のようだ。

このセッションでトップタイムはベッテル(フェラーリ)で1'17.017のベストタイム。
2番手僚友ライコネン(フェラーリ)で0.475秒差。
3番手ボタス(メルセデス)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手バンドーン(マクラーレン)、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手リカルド(レッドブル)、9番手アロンソ(マクラーレン)、そして10番手がパーマー(ルノー)。

ハンガリーGPフリー走行3回目の結果はこちら
ハンガリーGPの画像はこちら

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マグヌッセン(ハース)、「ハミルトンは傍若無人」

Kevin Magnussen (C)Haas F1 Team
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ハンガリーGP初日のフリー走行を終え、ハースF1チームのケビン・マグヌッセンがルイス・ハミルトン(メルセデス)に対し不満を述べている。
それによればハミルトンは、他のマシンについて気を配ることなく、自分本位で走行する常習犯なのだという。

「彼は自分の前に誰もいないのに意味なくスローダウンして、平気で後方のクルマのクイックラップを邪魔したりするんだ。
今回に限らず、これまで何回そういう目に遭ったかわからないよ。
彼はきっと自分自身のことしか頭にないんだろう」と、マグヌッセン。

この日フリー走行1回目セッションでマシンをフェラーリのジュニア・ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィに譲ったマグヌッセンだったが、ジョビナッツィがクラッシュしたため修復に時間を取られ、走行時間が限られ余計にいらついたようだ。

なおハミルトンのドライビング・スタイルにつてはベッテルやグロージャンなど他のドライバーからも同様の指摘がされている。

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長谷川祐介氏(ホンダ)、「公式予選では2台共トップ10へ」

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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ハンガリーGP初日のフリー走行で、アロンソ&バンドーンいずれのマシンも終始トップ10圏内を走るなど順調な出だしをみせたマクラーレン・ホンダ・チームでは、ホンダのF1プロジェクト総責任者・長谷川祐介氏が前向きなコメントで振り返った。

「われわれのマシンと相性がいいこのハンガロリンクには、ポイントを獲得できるという
期待とともに臨み、いいかたちで初日を終えることができたと思う。
今日のセッションではアロンソが新たに導入したエアロパーツを装着し、最適なバランスを見つけるための試行錯誤を繰り返した。
ここ数戦、いい走りを見せているバンドーンも、今日は終始アロンソに近いペースでコンスタントな走りを見せてくれた。
FP2終盤で金曜日用PUのMGU-Hに問題が発生しマシンを止めたのは、予定したマイレージの限界が近かったためだが、残念なことだった。
当初からFP3以降はPU交換を行い臨む予定だったので、明日以降への影響は大きくない。
加えて今晩行うPU交換でもペナルティーを受けることもない。
厳しい暑さによりタフなセッションが続くが、ここハンガリーでは、両ドライバー共予選Q3を狙えるだけのポテンシャルが十分にあると考えているので、明日も全力で臨むつもりだ」

2台共予選トップ10以内となれば、今年のモナコGP(バトン&バンドーン)以来ということになる。

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政府、佐藤琢磨(ホンダ)に『内閣総理大臣顕彰』授与へ

佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
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元ジョーダンやB.A.R・ホンダ・チームのF1ドライバーである佐藤琢磨に、大きな賞が授与されることになった。

これは同選手が先に日本人として初めて世界三大レースの一つである『インディ500レース』を制覇したことを讃えるため、『内閣総理大臣顕彰』を授与することが決まったもの。
28日(金)、政府の菅官房長官が明らかにした。
8月4日(金)に安倍総理自ら授与する予定。

菅官房長官は顕彰の理由について、「日頃のたゆみない精進により、インディ500で日本人初の優勝の偉業を成し遂げるなど、モータースポーツで数々の記録を打ち立て、極めて優れた業績を上げた」と閣議のあとの記者会見で述べた。

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ホンダ、トロ・ロッソとエンジン供給契約交渉か

Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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ザウバー・チームとのエンジン供給契約が解消されたホンダだが、確定している筈のマクラーレン・チームへの供給にも疑問符が付けられている。
マクラーレン側が他のエンジン・サプライヤーと交渉しているとみられるからだ。

ただこれまで伝えられたメルセデスやフェラーリからはいずれも断られたとされ、今度はルノーと交渉しているのではないか、と推測されているもの。

そこで浮上しているのがホンダがスクーデリア・トロ・ロッソへ供給するというもの。
同チームは本来フェラーリとの関係が深いが、現在はレッドブル・グループ傘下にあるためルノー製パワーユニットを搭載している。

もしマクラーレンへの供給がなくなった場合、現状だとホンダはこれだけの期間と資源、資金を投入してきたにも関わらず、強制的に退場という不名誉な結果になりかねない。
それを避けるためにも新たな供給チームを確保したいところだ。

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2017/07/28

ハンガリーGPはフリー2回目もリカルド(レッドブル)

Pit Garage (C)Ferrari S.p.A
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28日(金)午後2時(日本時間:午後9時)からハンガロリンクを舞台にハンガリーGPPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温25度、路面温度33度まで上昇、湿度46%、コースはドライコンディション、引き続き雨の心配はないと報告されている。

1回目セッションでジョビナッツィがクラッシュしたためマグヌッセン(ハース)のマシンはまだガレージで修復中。
50分過ぎ、ウェーレイン(ザウバー)が11コーナーでコースアウト、激しくウォールにヒットしてマシンはかなりのダメージを負った模様でメディカルカーに収容、セッションは赤旗中断となった。
約15分後、セッションは再開。
マグヌッセン(ハース)もやっとコースに復帰した。
バンドーン(マクラーレン)が異音を訴えて走行を中止。
70分過ぎ、午前の最後にクラッシュしたパーマー(ルノー)が再び今度は最終コーナーでタイヤバリヤにクラッシュして赤旗中断、微妙な立場にさらに不安を投げ掛けた。

トップタイムは再びリカルド(レッドブル)で1'18.455のベストタイム。
2番手0.183秒差でベッテル(フェラーリ)、3番手ボタス(メルセデス)、以下ライコネン(フェラーリ)、ハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、アロンソ(マクラーレン)、サインツ(トロ・ロッソ)、そしてバンドーン(マクラーレン)。
明日は午後2時(日本時間:21時)からスターティンググリッドを決める公式予選が行われる。

ハンガリーGPフリー走行2回目の結果はこちら
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ザウバー・チーム、2018年もフェラーリ・エンジン搭載

Ferrari V6 Engine (C)Ferrari S.p.A
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ホンダとのエンジン供給契約を解消したザウバー・チームは、ハンガリーGP初日のフリー走行2回目セッションを前に、2018年も今季と同じくフェラーリ製パワーユニットを搭載することを正式発表した。

これにより来季の同チーム・ドライバー候補としてフェラーリのジュニア・ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィの起用が浮上。
日本が期待したホンダ系ドライバーである松下信治の起用は絶望的となった。

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ハンガリーGPフリー1回目、リカルド(レッドブル)最速タイム

Hungaroring (C)Redbull Racing
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28日(金)午前、ハンガロリンクを舞台にハンガリーGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温21度、路面温度26度、湿度61%、コースはドライコンディションでこのセッション中に雨が降る確率は0%と報告されている。

このセッションでのドライバー交代はハースF1がマグヌッセンに代えてアントニオ・ジョビナッツィ、またフォース・インディアではオコンに代えてアルフォンソ・セリスが起用されている。
なおピレリはこのハンガリーGPにスーパーソフト、ソフト、そしてミディアムタイヤの3種類を持ち込んでいる。

途中ジョビナッツィ(ハース)が11コーナーでコースアウト、タイヤバリヤに左側面をクラッシュさせ一時赤旗中断となった。
またチームメイトのグロージャンもウォールにヒット、マシン後部に異常を訴えガレージに戻って長時間作業。
セッション最後はパーマー(ルノー)の4コーナーでのクラッシュで赤旗となり、そのままセッションは終了した。

トップタイムはリカルド(レッドブル)の1'18.486。
これに0.234秒差でライコネン(フェラーリ)、さらにハミルトン(メルセデス)、フェルスタッペン(レッドブル)、ボタス(メルセデス)、ベッテル(フェラーリ)、アロンソ(マクラーレン)、バンドーン(マクラーレン)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、パーマー(ルノー)と続いた。
代替出走のセリス(フォース・インディア)は17番手、ジョビナッツィ(ハース)は19番手だった。

ハンガリーGPフリー走行1回目の結果はこちら
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ホンダ、ザウバー・チーム供給契約解消リリース

Hondaは、2017年4月30日に発表した、Sauber F1 Team(ザウバー エフワン チーム以下、ザウバー)に対するFIA※フォーミュラ・ワン世界選手権(以下、F1)における2018年シーズンからのパワーユニット供給計画を、双方の合意により白紙化することを決定しました。

ザウバーからの申し入れにより検討を進めてきた本プロジェクトですが、供給体制を整備する中で双方の目指す方向性に相違が生じたため、提携解消の合意に至りました。

■本田技研工業株式会社 モータースポーツ部長 山本 雅史のコメント

「ザウバーとは、供給決定までの過程で非常に良い信頼関係を築くことができており、一緒に2018年シーズンを迎えることを楽しみにしていました。
しかし、先方の運営体制の変化などに伴い、互いの目指す方向性に相違が生じたため、双方合意の上でパートナーシップ計画の解消を決定しました。
これまでの協力に対してザウバーに感謝するとともに、今後の健闘を祈ります。

今回、このような発表をしなければいけないことは残念ですが、Hondaのモータースポーツへの情熱と、F1に対する強いコミットメントに変化はありません。

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イルモア、F1エンジン・パートナー模索

 Ilmor Engineering

現在のF1エンジン・レギュレーションは2020年までとされていて、翌2021年からは再び大きな規格変更が行われる見通しだが、これを照準に『イルモア・エンジニアリング』も大きな関心をみせている。

元々コスワース・レーシングの流れを汲むイルモアはベネトンとのパートナーシップによりF1参入、その後メルセデスとのタッグで大きな成功を収めた他、最近ではルノー・チームとの密接な関係も伝えられていた。
ただ単独でのF1参入には巨額の経費が掛かるため、同社では予めパートナーとなるチームを見つけ、共同でプロジェクトを進めたい考えとみられる。

また新しくF1のオーナーとなったリバティ・メディアも、自動車メーカーとは別のこうした独立系エンジン・サプライヤーの参画を歓迎していて、そうした手引きを期待できる面もありそうだ。

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ハンガリーGPの週末は概ね曇りの予報

今週末F1第11戦ハンガリーGPが行われるハンガロリンクの天気について、地元気象台は金・土・日の3日間、いずれも概ね曇りないし晴れで雨の心配はないとしている。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿 度
7月28日(金) フリー走行 晴れ時々曇り 15- 27度 55%
7月29日(土) 公式予選 晴れ 16- 28度 47%
7月30日(日) 決勝レース 曇り 18- 31度 44%

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ハンガリーGPのスチュワードにデレック・ワーウィック氏

Derek Warwick (C)Renault F1 UK
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるハンガリーGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、ベテランのデレック・ワーウィック氏(62歳:イギリス)をあてることを明らかにした。

元アロウズ等のF1ドライバー、デレック・ワーウィック氏のスチュワード就任は今季モナコGPに続くもので通算17回目、これは目下最多のエマニュエル・ピロ氏の19回に次ぐものになる。

F1では1981年サンマリノGPで当時のトールマンからデビュー、その後ルノー、ブラバム、アロウズ、ロータス、フットワークと渡り最高位は2位。
F1引退後はスポーツカーレースでも活躍し、1992年にはプジョーを駆ってル・マン24時間レースに勝利した。
またシルバーストーン・サーキットの保有者でもある英国BRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)の代表を務めていることでも知られる。

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ピレリ、「英GP、ライコネンのタイヤトラブルは外的要因」

Pitstop (C)Ferrari S.p.A
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ピレリタイヤは、先のイギリスGP決勝レース終盤に起きたキミ・ライコネン(フェラーリ)のタイヤトラブルについて調査した結果、何らかの外的要因によるものとの結論を明らかにした。

それによればタイヤの摩耗や構造に異常はなく、縁石に強く乗り上げたような際に起きる衝撃がタイヤのベルト部分に加わったため損傷しエアが抜けたものとみられるいう。

一方、同じく決勝レース終盤に緊急ピットインしたベッテルのほうはスローパンクチャーとしたものの直接の原因はまだ究明されていない。

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ホンダ&ザウバー、来季のエンジン供給契約を解消

Powered by Honda (C)Honda Racing
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ホンダとザウバー・チームは、2018年シーズンからのエンジン供給契約を両者の合意の上で解消したことを明らかにした。

今シーズン、財政難から旧仕様のフェラーリ製パワーユニットを搭載しているザウバー・チームだが、戦闘力不足から苦戦が続いていた。
そこで当時の運営責任者であるモニシャ・カルテンボーン/CEO主導のもとホンダとのエンジン供給契約を結んだが、その後同氏はチームを追われ、契約の行方に注目が集まっていたもの。

ザウバーが来季どこのエンジンを搭載するのかはまだ明確でない。
ホンダはマクラーレンとの契約延長が決まっているが、万一契約が解消された場合、行き場を失うことになりかねない。

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2017/07/27

DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)、シリーズ消滅の危機

DTM Image (C)Mercedes Motorsport
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先に報じられた、1980年代から参戦してきたメルセデス・モータースポーツによるDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)からの撤退というニュースは、さらに大きな波紋を呼びそうだ。
これは同じくDTMに参戦中のアウディやBMWも、同シリーズの将来に懸念を持ったことによる。

これについてアウディでモータースポーツ部門を率いるディーター・ガス氏は、「ツーリングカーによる世界最高峰レベルの戦いへの参加は意義あるものだが、それも競争相手があってのこと。
もしも参戦する自動車メーカーが他になくなってしまうのなら、われわれも考え直さなければならない」と、語った。
その上で「アウディとして現段階では何も決まったものはない」とした。

これまでDTMを牽引してきたメルセデスは、今後電気自動車レースであるフォーミュラEへの転身を明らかにしている。

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グロージャン(ハース)、いまだブレーキ問題解決せず

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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今シーズンはここまで7回の入賞と昨季を上廻る戦績を挙げているハースF1チームだが、かねて抱えるブレーキの問題については依然として解決されていないようだ。
同チームではとりわけグロージャンのほうがブレーキの感触に難を訴えているが、その一方でマグヌッセンのほうは比較的うまく対処しているとみられる。

グロージャンはこれまでブレンボ社製のブレーキとカーボン・インダストリー社製のものとを度々変更するなど何度も改善を試みているもののまだ解消されていない。

「ハンガロリンクはいうまでもなくブレーキに厳しいコース。
コーナーが続き長いストレートがないので冷却もままならない。
とはいえ、ここでブレーキングにハンディがあるようだと入賞も覚束ないよ」と訴える、グロージャン。

先のイギリスGP(シルバーストーン)に比べ今週のハンガロリンクはブレーキへの負担が大きいため、ここで解決がみられるのかどうか、注目される。

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F1チーム、優待されたF1株式購入せず

Start Scene (C)Haas F1 Team
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今シーズン、新しくF1オーナーとなった『リバティ・メディア』は、改革の一環として各F1チームに株式購入の優先権を与える方式を打ち出したが、残念ながらこれに応じるチームがないまま期間が終了したとのことだ。

リバティ・メディアのスポークスマンによれば、現在通常の取り引きでは1株34ドル33セントであるところ、親会社であるデルタ・トプコ社は全体で1,900万株について1株21ドル26セントの優遇価格でF1チームが購入できるよう特別枠を設けたという。

しかし6か月に切られた募集期間中、これに応じるチームはなかったというこで事実上この計画は破綻したもの。

もちろんチーム側にこれに応じる義務はなかったが、この結果が今後のF1運営に悪影響がないか、危惧する関係者もいるようだ。

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2017/07/26

名門『アストンマーティン』、F1復帰の可能性高まる

 Aston Martin Logo
イギリスの高級自動車メーカー『アストンマーティン』(アストンマーティン・ラゴンダ社)が、F1復帰の意志をみせている。

かつて1959年から1960年に掛けてF1参戦の歴史があるアストンマーティンは当時わずか数回の参戦に留まり成績は予選2位決勝6位というものだったが、それなりの存在感を示した。

今回、FIA(国際自動車連盟)が主導した2021年以降の新レギュレーションによるF1についてテクニカル・ワーキング・グループに同社はコスワースらと共にオブザーバーとして参加、高い関心を示していたもの。

なお同社のF1参戦が実現した場合、コストの面から今度はコンストラクターとしではなくコスワースと協力したエンジン・サプライヤーと言う説が有力とされ、その場合のパートナーにはレッドブル・レーシングの名前が有力候補として挙げられている。

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ロバート・クビサ、ベルギーGPでF1復帰か

Robert Kubica (C)Renault F1
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これまでの旧仕様マシンのテストに加え、いよいよハンガリーGPに行われるハンガロリンク合同テストで最新仕様のマシンをドライブすることが決まったルノー・チームのロバート・クビサ(32歳:ポーランド)に、新たな可能性が報じられている。

これは独『ビルト』紙が報じたもので、それによればハンガリーGP後の第13戦ベルギーGPから不振のジョリオン・パーマーに代え、レースドライバーとしてF1現役復帰を果たすというもの。
実現すれば2010年最終戦アブダビGP(ルノー:5位)以来ということになる。

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アロンソ(マクラーレン)、「ハンガリーで結果出さねば意味がない」

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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前戦イギリスGPで、実にトータル予選グリッド30番降格という非現実的なペナルティを受けたマクラーレン・ホンダ・チームのフェルナンド・アロンソは、「ハンガリーで結果を出さなければペナルティを受けた意味がない」と、断じた。

それによればイギリスでペナルティが集中したのは今回のハンガリーGPで高い戦闘力と信頼性を確保するため意図的に計画したものとのこと。
絶対パワーが不可欠という訳ではないとされるハンガロリンクのこと、マクラーレンにとってシーズン中で最もポイント獲得の可能性が高いのがこのレースとアロンソは分析している。

なお前回ペナルティの対象となったのは、5基目のES(エネルギー・ストア)に加え6基目のICE(エンジン本体)、8基目のTC(ターボチャージャー)、8基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、そして6基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)等であると報告されている。

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2017/07/25

ザウバー、松下信治のハンガロリンク・テスト参加を正式発表

松下 信治 (C)F2 Series
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ザウバー・チームはかねて噂になっていた通り、今週のハンガリーGP終了後にハンガロリンクで行われる合同テストに日本の松下信治(23歳)を起用することを正式発表した。

マクラーレン・ホンダ・チームの開発ドライバーでもある松下信治は今季F1傘下のF2シリーズ(旧GP2)に参戦、バルセロナ戦で優勝、現在ランキング7位に付けている。

テストは2日間に渡って行われるが、初日は同じくF2ドライバーであるグスタフ・マルヤ(21歳:スウェーデン)が、そして2日目のステアリングを松下信治が握る。

なおザウバー・チームは2018年からホンダ製パワーユニットの搭載が決まっていて、松下信治は小林可夢偉以来となる日本人F1ドライバーとして期待されている。

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メルセデス、DTM(ドイツ・ツーリングカー)撤退しフォーミュラEに

Formula E (C)Formula E
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メルセデス・モータースポーツは、現在参戦しているDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)を2018年シーズン末で終了し、FIA(国際自動車連盟)が強く推進する『フォーミュラE』に転身することを正式発表した。

1984年からスタートした第一期、また3年の休止期間を経て2000年からスタートした現在の第二期を通じ、終始シリーズの根幹として支えてきたメルセデス・モータースポーツだが、ここに来て大きな方針変更を決断したことになる。

また当初の予定よりは遅れたものの、他のカテゴリーを含め斯界の頂点に立つメルセデスが電気自動車レースに舵を切ったことにより、モータースポーツ界の勢力図が書き換えられることになるかも知れない。

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ロバート・クビサ、ルノーの最新マシンテストが確実に

Robert Kubica (C)Renault F1
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これまで複数回にわたり、型遅れの旧型マシンでテストを行ってきたルノー・チームのロバート・クビサ(32歳:ポーランド)が、いよいよ今季の最新F1マシンをドライブすることがわかった。

舞台は今週のハンガリーGP終了後に当地ハンガロリンクで行われる公式の合同テストで、同チームの2017年マシン『RS17』を走らせるというもの。
前回のテストでは2012年仕様の『ロータス・ルノーE20』だった。

クビサが最後にF1参戦したのは2010年最終戦のアブダビGP(ルノー)で、その後はラリーで実戦参加はあったもののF1レースからは遠ざかっていた。
しかし本人はサーキットでのドライブに十分な手応えを感じているということで、ハンガロリンクでの走りに注目が集まる。

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挽回期すザウバー・チーム、ハンガリーGPでアップデート投入

Sauber 『C36』 (C)Sauber Motorsport
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ここ2戦、完走はしたものの入賞圏外に留まり戦闘力不足が露呈したザウバー・チームでは、次戦ハンガリーGPにアップデート版を投入すべく準備を進めていることがわかった。
これは同チームで3シーズン目を迎え、奮闘するマーカス・エリクソンが明らかにしたもの。

その中でこのスウェーデン人は、「残念ながらここ数戦、アップグレードができなかった僕らは苦しい戦いを強いられた。
でも次のハンガリーでは、今シーズンで最も大きなアップデートがされると聞いている
その具体的な内容についてはまだ知らされていないけれど、あと少しスピードが増せば僕らも中団グループで戦うことができる筈」と、意欲をみせる。

ハンガロリンクはパワー・サーキットではないため、旧スペックのフェラーリ・エンジン搭載に甘んじるザウバー・チームにとっても期待が高まるところだ。

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2017/07/24

メルセデス首脳、「ハミルトンvsボタスのタイトル争いがベスト」

Mercedes AMG Duo (C)Mercedes Motorsports
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目下、今シーズンのチャンピオンシップ争いはベッテル(フェラーリ)とハミルトン(メルセデス)がわずか1ポイントの差で凌ぎを削っているが、その背後には静かに伏兵ボタス(メルセデス)が迫ってきつつある。

こうした状況に、メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは早くもチームメイトどうしの戦いに思いを寄せているようだ。

「もしもハミルトン&ボタス二人が最後にタイトル争いをするようなら、私はうれしい悩みを抱えることになるだろうね。
しかし、それに対するわれわれの答は明快なものだ。
もし二人がその時点でチャンピオンシップ争いを繰り広げているのなら、対応はイコールだ。
ウチのチームにチームオーダーなどないことはすこぶる明白なことだからね。
むしろ私はそんなシーンを見てみたいと思っているよ」

昨年、同チームでロズベルグ&ハミルトンによる壮絶なバトルが繰り広げられたのはまだ記憶に新しいところ。

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ザウバーとの契約以降進捗せず、ホンダ側に悲鳴も

Frederic Vasseur (C)Renault Sport
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これまでマクラーレン・チームへの独占供給だったホンダは、2018年シーズンさらにザウバー・チームにもパワーユニットを供給することをすでに決定しているが、その後ザウバー側に具体的な進捗がなく、苛立ちの様子を隠せない展開。

これは新しくなったザウバー・チームの経営陣が、今回の契約をリードしてきたモニシャ・カルテンボーン/CEOをシーズン半ば突然解雇したことによる。
後任に就いた前ルノー・チームのフレデリック・ヴァスール/CEOは、「ホンダとの関係構築は最優先課題」としなからも、実際にはその後一向に目に見えた動きをみせていない。

こうした状況にホンダの長谷川祐介(F1プロジェクト総責任者)は、「実際に来シーズンからザウバー・ホンダをスタートさせるにはもうタイムリミット」と、悲鳴を上げている状況という。

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「ドライバー変更よりもマシン熟成が課題」と、ハースF1

Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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2016年、念願のF1新規参戦を果たしたハースF1チームは、昨年1年間で5回だった入賞を、今年はシーズン半ばにしてすでに7回と成績を伸ばしている。
マクラーレン・チームが今季まだ1回しか入賞していないのに比べれば、これは一プライベートチームとして称賛されるべきものだ。

これを受け、同チームのジーン・ハース代表は、「今われわれがやるべきことはマシンをさらに熟成させること」と、明言した。

「われわれのドライバーはとても良くやっていると思う。
グロージャンは昨年以上の働きをしているし、新加入のマグヌッセンも期待に応える活躍をみせている。
従ってわれわれは現状、ドライバーの変更など考えていない。
その必要がないし、継続性が重要だからね」と、高い評価。

ただフェラーリのジュニア・チームとも揶揄されるハースF1のこと、「本家」からドライバー起用についても影響力が加わる可能性はありそうだ。

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2017/07/23

アントニオ・ジョビナッツィ、「F1昇格はフェラーリ次第」

Antonio Giovinazzi (C)Ferrari S.p.A
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フェラーリ・チームのリザーブ&テストドライバーで、今シーズン開幕2戦では負傷欠場のパスカル・ウェーレインに変わってザウバー・チームからF1参戦を果たしたアントニオ・ジョビナッツィ(23歳)だが、念願のF1本格参戦は現在所属するフェラーリ・チームの意向次第であるとしている。

「今年、ザウバー・チームからF1参戦出来たことは幸運なことだったと思っている。
フリー走行ならハースF1でも走ったけれど、本番とは全然違うものだからね。
もちろん来年の目標はレギュラーシートを獲得すること。
でも世界にたった20しかないこのシートを手に入れるのはほんとうに難しいことなんだ。
それはサッカーなんかよりはるかに狭き門なんだよ。
たぶんそれも9月頃には来年の体制もおおかた決まってしまうことだろう。
そして僕の去就は、おそらくフェラーリ・チームの意向に掛かっている」と、イタリア期待の星。

ジョビナッツィにとってザウバーがホンダと契約したのはおそらく誤算だが、ここに来てそれすらもまた白紙という噂も、それがF1という世界だ。

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フォース・インディアのチーム名変更、難航か

Vijay Mallya (C)Force India F1
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今シーズン中にもチーム名を変更かとみられたフォース・インディアだが、ここに来て急速にその勢いを失っているようだ。

元々はエディ・ジョーダン氏が率いたジョーダン・チームをルーツに、その後MF1レーシング、スパイカーF1に変更、2008年からはインドの実業家であるヴィジャイ・マルヤ氏がオーナーとなりフォース・インディアとしたもの。
その後2011年に株式の半数近くをやはりインドの複合企業であるサハラ・グループに売却し、現在のサハラ・フォース・インディアの名称になっている。

しかし同チームはインド色か強すぎたとして名称変更を主張。
伝えられるところでは新しいチーム名は『フォース・レーシング』が有力ということで、すでに関連商標等の登録も済ませたと報じられたが、その一方でマルヤ氏は突然「急いでチーム名を変更する必要はない」と、トーンダウンをみせた。

当然のことながら、名称変更の裏にはチームの財政問題が絡んでいるとみられ、あるいはそうした交渉が難航しているのかも知れない。

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メルセデスAMG、「ギヤボックス・トラブルは必然の結果」

Mercedes AMG Team (C)Mercedes Motorsports
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マシントラブルが比較的少ないメルセデスAMGチームにおいて、このところ目立つのがギヤボックス交換によるグリッド降格のペナルティだ。
これについて同チームのジェームズ・アリソン/テクニカル・ディレクターは、「チャンピオンシップ争いをする上で究極の改善を図った結果」と、釈明した。

「考えてもみたまえ。
昔、F1はドライバーが自分で一つギヤを上げ、上のギヤに接続を変更していたんだ。
その時、わずかな時間マシンは駆動を失うことになる。
その損失を削るのがシームレス・シフトということになる。
ただ厳密に言えば、回転を合わせる必要からまだロスになっている部分がある。
そうした部分まで究極に削り取るのがわれわれの仕事。
しかしこのレベルの開発にリスクは不可欠で、それがいま表れているということだ」

同チームではハミルトンがオーストリアGPで、またボタスのほうはイギリスGPでギヤボックスを交換、いずれも予選グリッド5番降格のペナルティを受けている。

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2017/07/22

ニキ・ラウダ氏、FIAのハロー(頭部保護装置)導入に異論

FIA Shield Cockpit (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)はかねて検討してきたハロー(頭部保護装置)について、2018年からの導入を決めた。
しかしこの判断について、現在メルセデス・モータースポーツのCEO(最高経営責任者)を務めるニキ・ラウダ氏が異論を唱えている。

「このドライバー頭部保護については、ハローの他レッドブルがエアロスクリーン、フェラーリではシールド・コクピット等、いくつものシステムがトライされてきた。
これは、ハローでは満足できないから、ということだろう。
それなのに不完全なハローを来年から導入してしまうというのは拙速そのものだ。
さらに研究を進めれば、必ずこれより良い解決策が見つかる筈なんだ。
そのために導入が1年遅れてもしかたがない。
どうせ後悔することを慌ててやる必要などないよ」と、元F1チャンピオン。

2018年の導入までわずか半年しか猶予はない。

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松下信治、F1への試金石となるテストに期待高まる

松下 信治 (C)Honda Racing
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F1は来週行われる第11戦ハンガリーGP終了後、当地ハンガロリンクを舞台にシーズン中の合同テストを行う。
いずれのチームも半分は若手ドライバーの起用が義務付けられているが、ザウバー・チームの候補に日本の松下信治の名前が上げられ期待が高まっている。

目下参戦中のF2(前GP2)モナコ戦で3位入賞を果たした松下信治、ここでF1に繋がる実績をみせたいところ。

ホンダが来シーズンからエンジン供給を決めたザウバー・チームは契約時モニシャ・カルテンボーン/CEOが日本人ドライバー起用の可能性を示唆していたものの、しかしその後カルテンボーン/CEOは新オーナーにより更迭されたため、現在事態は予断を許さない状況。

なお日本人F1ドライバーは、2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来、途絶えたままとなっている。

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ピレリ、ベッテル(フェラーリ)のタイヤトラブルの原因発表

Pitstop (C)Ferrari S.p.A
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ピレリタイヤは、先に行われたイギリスGP決勝レース最終盤で起きたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のタイヤトラブルについて、原因が究明されたことを明らかにした。

それによれば原因は構造的なものではなく、スローパンクチャーで、これにより次第にエアが抜けたものとのこと。
残念ながら発生した場所がピットから距離のあるところだったため、ピットガレージに戻るまでにタイヤが完全に破壊されたという。
当時4位を走っていたベッテルはこれにより7位まで後退、チャンピオンシップ争いに大きな影響を及ぼした。

なお同時期に起きた僚友キミ・ライコネンのタイヤトラブルについてはまだ発表はない。

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セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、「勝てるチームが選択肢」

Sergio Perez (C)Sahara Force India F1
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2011年にザウバー・チームからF1デビュー。
その後マクラーレンを経て現在はフォース・インディア・チームで4季目のシーズンを送っているセルジオ・ペレス(27歳:メキシコ)だが、来年の契約についてはまだまったくの白紙であるとその状況を語った。

これはスペイン・マドリードに拠点を置く日刊スポーツ紙『マルカ』の取材に語ったもの。

「僕にとって重要なことは、F1で勝てるチームでなければならないということ。
おそらくいまF1で勝てるのはメルセデスかフェラーリのエンジンということになる。
すると自然にチームも限られて来る。
ただこればっかりは自分の都合だけでことが進む訳ではないから、先方の事情もよく見極めなければならないね」

周囲が窺うところでは、昨年ルノーからのアプローチを断ったのもそれが理由。
いま第一候補としているのはフェラーリ・チームということになるようだ。
ペレスはこれまで7回の表彰台を数えるが、まだ優勝経験は一度もない。

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2017/07/21

GPDA(F1ドライバー団体)も2018年『ハロー』の導入を受け入れ

Redbull Halo (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)はかねてテストを続けて来た『ハロー(頭部保護装置)』について、2018年シーズンからの導入を正式に決めたが、これをドライバーの立場からも受け入れるとの姿勢が示された。

これはF1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の会長で、自身も元ベネトンやマクラーレン等のF1ドライバーであるアレクサンドル・ブルツ(43歳:オーストリア)氏が明らかにしたもの。

同氏は「ハローの導入についてはドライバーの中でもいろいろな意見があるのは事実だ。
しかしFIA(国際自動車連盟)が導入を進めるその目的はあくまてもドライバーの命を守るため。
そのために少しでも前進が図られるなら、われわれがこれに逆らう理由はない」と、言い切った。

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スティーブ・ニールセン氏、F1スポーティング・ディレクターに

Steve Nielsen (C)Scuderia Toro Rosso
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F1は新たなポジション、スポーティング・ディレクターとして前ウィリアムズ・チームのスティーブ・ニールセン氏(53歳:イギリス)を起用したことを明らかにした。

警察官出身のニールセン氏は1986年、チーム・ロータスのテスト・スタッフとしてスペアパーツ管理の職務でキャリアをスタート。
その後ベネトン、ティレルらでマネージメントを担当、2014年からはウィリアムズ・チームでスポーティング・マネージャーに就いていたが今年7月、同チームを離脱していた。

同氏の新しい職務は次戦ハンガリーGP(7月30日決勝)からになるということだ。

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元F1王者のジャック・ビルニューブ氏、『ウィリアムズ出禁』に

Jacques Villeneuve (C)Williams F1
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ウィリアムズ・チームは1990年代に同チームのドライバーとして走り、1997年にはタイトル獲得も果たしたジャック・ビルニューブ氏(46歳:カナダ)に対し、グランプリの際のチーム・ホスピタリティへの出入りを禁じたことを明らかにした。

同チームのクレア・ウィリアムズ副代表(40歳:イギリス)によれば、ビルニューブ氏はこれまで同じカナダ出身である同チームのレースドライバー、ランス・ストロール(18歳)に対し、「史上最悪のペイ(資金持ち込み)・ドライバー」であるとして酷評。
再三の指摘にも関わらず論調を改めないためとのこと。

かつての蜜月を考えると理解し難いが、ビルニューブ氏が現在F1放送の解説者をしていて、その影響力から到底容認できないと判断したようだ。
なおアゼルバイジャンGPでストロールはルーキーながら3位表彰台をゲットしている。

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2017/07/20

FIA(国際自動車連盟)、2018年『ハロー』の導入を決定

Redbull Halo (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は19日(水)に開いたF1ストラテジーグループの会議の結果、2018年シーズンから『ハロー(頭部保護装置)』の導入を正式に決めたことを明らかにした。

F1ではインディカーなど他のオープンホイールでの死亡事故などを受け、かねてドライバーの頭部の保護を検討してきたが、先のイギリスGPでテストされたシールド・コクピットが不興だったことを受け、従来テストを続けて来たハロータイプの採用に踏み切ったもの。

今後残された時間で、各チームと共にさらに熟成を進めることになる。

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ハミルトン(メルセデス)、「フェラーリ移籍希望は事実無根」

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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イギリスのタブロイド紙『デイリー・メール』が報じた「ハミルトン、2019年にフェラーリ・チーム移籍」という報道について、当のハミルトン自身、また現在所属するメルセデスAMGチームのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターらがいずれもこれを否定した。

まずハミルトンは、「僕がモータースポーツを始めた時、目標は将来F1でチャンピオンになること。
それもどこか一つのチームでだけでなく、異なる二つのチームで優勝してタイトルを獲得することが夢だったんだ。
幸いそれを果たすことができて満足している。
フェラーリは素晴らしいチームだと思うけれど、僕は現在の環境に不満はない。
今のチームで勝ち続けたいと思っているよとやんわり否定。

またトト・ウォルフ氏も「ハミルトンはただフェラーリも好きと言っただけだろう。
F1ドライバーはみな同じことを言うが、実際にそこで走るかどうかは別なこと。
少なくともハミルトンは今の状況に満足していて移籍などないことだよ」と、噂を打ち消した。

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コスワース、2021年F1復帰に向け始動を認める

Cosworth DFV Engine
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かつて常勝のパワーユニットとしてF1を席巻したフォードの流れを汲むコスワースが、再びF1フィールドに戻ってくることを事実上認めた。

これはコスワース・レーシングのハル・レイシガー/CEO(最高経営責任者)がイギリスの専門誌『オートスポーツ』に語ったもの。

「2021年からの新しいエンジン・レギュレーションについてはまだ確定されたものではない。
しかしFIA(国際自動車連盟)が示すその方向性は『よりシンプルでより低価格なもの』という、われわれのコンセプトに合致したものだ。
したがってわれわれはこれに合わせて復帰することを前提にいま様々な調整を行っているところ。
幸いすでに複数のチームから前向きなオファーを受けており、状況は歓迎すべきものとなっている」と、超・前向きなもの。

一時ワンメイク状態だったとはいえ、コスワースのF1通算176勝は歴史に残る金字塔だ。

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マクラーレン首脳、パワーユニット供給断られ開き直り?

McLaren Team Garage (C)McLaren Group
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表向きはホンダとのエンジン供給契約が来年以降も継続される筈のマクラーレン・チームだが、メディアからはメルセデス、フェラーリ、さらにルノーとまで交渉も不成立との推測が相次いでいる。
これについて、「ライバル・チームがマクラーレン・チームの戦力アップを怖れているから」、との開き直ったような見方が伝えられた。

これはマクラーレン・チームでエクゼクティブ・ディレクターを務めるザク・ブロウン氏がイギリスのスポーツ専門チャンネル『スカイスポーツ』に語ったもの。

その中でこの元F3ドライバーでもあるアメリカ人は、「今こそ不振を続けているが、われわれはF1での勝ち方、タイトルの獲りかたを知り尽くしたチーム。
だからライバルはわれわれが強力なパワーを持つことを警戒しているようだ。
つまり、彼らにとっては今のままがいいということなんだろう」と、皮肉。

こんな指摘を覆すためにも、マクラーレン・ホンダの奮起が望まれている。

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2017/07/19

ロバート・クビサ、いよいよ本格F1テストの可能性

Robert Kubica (C)Renault F1
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これまで古巣ルノー・チームで旧仕様のF1マシンでテストを重ねてきた元F1ドライバー、ロバート・クビサ(32歳:ポーランド)が、いよいよ最新仕様マシンでの本格テストに招聘される可能性が出て来た。
複数のメディアが報じるところによれば、ハンガリーGP終了後に行われるシーズン中テストで、ルノー・チームのドライバーとして参加するというもの。

現在の規則では、4日間のシーズン中テストのうち2日間はルーキードライバーに期待を与えることが義務付けられていて、その資格はグランプリで2戦以上出走していないことが条件。
7年前とはいえ、クビサはBMWとルノーで通算76戦に参加していて現状ではルーキーにならないとみられている。

ルノー・チームではすでにバーレーンテストでレギュラードライバーのヒュルケンバーグを起用していて、今度はパーマーの番ということになるが、もしパーマーに代えてクビサを起用するとなれば、パーマー更迭の噂がさらに加速しそうだ。

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2019年、ハミルトンがフェラーリ入りするとの噂

L.Hamilton & S.Vettel (C)Mercedes Motorsports
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2013年、ミハエル・シューマッハの後を継ぐ形でメルセデスAMGチーム入り、2回のタイトル獲得を遂げるなどすっかり同チームの顔となったルイス・ハミルトンだが、なんと2019年にはライバル・フェラーリ・チームに移籍するのでは、との報道が流れて周囲を驚かせている。

これはイギリスでもっとも古いタブロイド紙『デイリー・メール』が報じたもので、それによればハミルトンはF1キャリアの最後をこの伝統の跳ね馬チームで終えたいと考えているとのこと。
そしてその際には現フェラーリのエースで最大のライバルでもあるセバスチャン・ベッテルとシートを交換する形が有力という。

ただその場合でも契約が3年以上のものになるか1年だけのものになるか、関係周辺を巻き込んで現在、熾烈なチーム間駆け引きが行われているという。

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ルノー・チーム、『パーマー解雇報道』に不快感

Jolyon Palmer (C)Renault F1 Team
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ルノー・チームは、同チームのジョリオン・パーマーが解雇されるとの報道がチームや本人に不必要な悪影響を与えていると不快感を顕わにした。

それによれば、チームメイトであるニコ・ヒュルケンバーグと比べパーマーのパフォーマンスが著しく劣っているとしてシーズン中にも解雇されると伝えられたため、イギリスGPを前にチームは余分な対応に追われたというもの。

チームは否定に力を入れるものの、ヨーロッパ・メディアは次戦ハンガリーGPでパーマーは交代させられるとの見方を伝え、早くもサインツ(現トロ・ロッソ)など後任の名前も挙げられる状況となっていて騒動は鎮まる気配をみせていない。

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2017/07/18

ハミルトン、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略で イギリスグランプリをポール・トゥー・ウィンで制す (ピレリ)

ルイス・ハミルトン (C)Pirelli Motorsport
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2017 イギリスグランプリ決勝
・チームメイトのバルテリ・ボッタスは、ソフトで長い第  1  スティントを走行後
・スーパーソフトへ繋ぐ 1 ストップ戦略を実行
・激戦のラスト 2 周でフェラーリに発生したタイヤの問題について、 チームとともに調査中

2017年7月16日、シルバーストン
メルセデスのルイス・ハミルトンが圧勝でイギリスグランプリを制し、同グランプリ最多勝利タイ記録に並びま した。ハミルトンは、ポールポジションからスーパーソフトでスタートし、その後首位の座を譲ることなくソフト へ交換しました。大半のドライバーが、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略を採用しました。

メルセデスのチームメイト、バルテリ・ボッタスは、ハミルトンとは異なる 1 ストップ戦略を採りました。ソフトで スタートしたボッタスは、スーパーソフトでスタートしたドライバーたちがピットストップを行う間にトラックポジ ションを上げ、その後スーパーソフトへ交換し、終盤さらなるポジションアップに成功しました。

レース終盤、2 台のフェラーリ(セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネン)の左フロントタイヤに問題が発生し ました。これにより、両ドライバーはピットストップを余儀なくされ、ライコネンは 3 位、ベッテルは 7 位でフィ ニッシュしました。この問題の原因について、現在チームとともに調査が進められています。

シルバーストンは、5G を超える負荷がマシンに課せられるという点において、シーズン中で最も厳しいサー キットのひとつです。しかし、イギリスグランプリデビューとなったスーパーソフトは、この厳しさによく対応し ていました。一例として、グリッド降格ペナルティーによって    19  番グリッドからスタートしたレッドブルのダニ
エル・リカルドは、スーパーソフトで長いオープニングスティントを走行し、最終的に 5  位でフィニッシュしまし た。

ピレリ カーレーシング責任者 マリオ・イゾラのコメント:「激戦のレース終盤に、セバスチャン・ベッテルとキ ミ・ライコネンにタイヤの問題が発生したことは非常に残念でした。これについては、現在チームとともに原 因の解析を進めています。今年のレースペースは驚異的で、昨年よりも 5 秒近く速いファステストラップが 計測されました」

ピレリジャパン・プレスリリース

続きを読む "ハミルトン、スーパーソフト – ソフトと繋ぐ 1 ストップ戦略で イギリスグランプリをポール・トゥー・ウィンで制す (ピレリ)"

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フォース・インディア、新チーム名に『フォース・レーシング』浮上

Force India Duo (C)Sahara Force India F1
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新たな商業パートナーとの提携により、財政面の強化を図るフォース・インディアでは、国際化に狙いを当てているが、これに伴いチーム名の変更を検討していると伝えられた。

このほどその有力案として『フォース・レーシング』(Force Racing)が浮上していることがわかった。
これまでの強いインドのイメージを払拭したい考えとみられる。

F1では基本的にチーム名の変更は認めておらず、これまでも変更の場合には全チームの承認が必要とされるなど敷居は高かったが、新たなF1オーナーであるリバティ・メディアはチーム運営の困難さを鑑みこれまでよりも寛容な姿勢であるとみられている。

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健闘ボタス(メルセデス)、来季以降の契約に向けて前進

L.Hamilton & V.Bottas (C)Mercedes Motorsport
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イギリスGP決勝レース、ペナルティにより9番手からのスタートとなったバルテリ・ボタス(メルセデス)だが、健闘良く挽回、最後はなんと2位フィニッシュ。
ライバル勢を退けて僚友ハミルトンのタイトル争いに大きな援護射撃になる貢献を果たした。

ニコ・ロズベルグ突然の引退で急きょウィリアムズ・チームから移籍、契約も今年1年限りと伝えられたボタスだが、来季以降の契約獲得に大きく前進したと言えそうだ。

これについてメルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは、「当然のことボタスを高く評価している。
2018年のドライバーとしてリストの最上位に位置していると言っていいだろう。
夏休みには前進があるのではないか」と、高評価。

2018年についてはオブションがあるが、さらなる長期契約を結び直すという噂が専らだ。

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アロンソ(マクラーレン)、来季パッケージ決定遅れに苦言

Powered by Honda (C)Honda Racing
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まだトラブル原因は明らかでないものの、今回のイギリスGPでもマクラーレン・チームのアロンソはリタイヤでノーポイント。
せっかくの(チームの)ホームグランプリで良いところなくレースを終えた。

同チームは表向き来季もホンダ・エンジン搭載とされてるものの、いまだにメディアからはメルセデスやフェラーリらの名前が挙げられるなど喧しい。

そうした状況についてアロンソは、「早く来季のパッケージを確定させる必要がある」と、苦言を呈した。
「もちろんそうした体制はチームが決めるもの、僕らドライバーはその決定に従うだけでそれを受け入れる。
しかしどういう形になるにせよ、少しでも早く決めることが重要だ。
まだそんな噂が出るなんて信じられないよ」
そう語るアロンソは、「現実問題、もうホンダ以外に考えられないだろう」と、駄目を押した。

そのホンダは来季ザウバー・チームにもエンジン供給が決まっている。

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2017/07/17

クビアト(トロ・ロッソ)に再びペナルティ・ポイント

FIA

イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、16日(日)行われた決勝レース・オープニングラップの16コーナーでコースオフしたあと復帰しようとした際、安全でないドライビングによりサインツ(トロ・ロッソ)のマシンに接触したとしてトロ・ロッソのダニール・クビアトに対し、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

それによればビデオ検証等の結果、一連の事故の責任はクビアトの不注意なドライビングにあると認定したもの。
ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、クビアトは前戦オーストリアGPに続くものでこれでトータル9点となった。

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ピレリタイヤ、フェラーリ勢のトラブル原因に言及

Pitstop (C)Ferrari S.p.A
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イギリスGP決勝レースではラスト2周というところで相次ぎフェラーリ勢を襲ったタイヤ・トラブルについて、それぞれ別の問題であると言及している。
これはピレリタイヤのマリオ・イゾーラ/ヘッド・オブ・カーレーシングが語ったもので、次のように説明した。

「もちろんまだ完全な解明が出来ている訳ではないが、われわれはライコネンのトラブルとベッテルのトラブルとはそれぞれ別の問題だと考えている。
ライコネンのタイヤはエアは抜けていなかったのでカーカス(タイの構造部分)には問題なかったと分析している。
一方ベッテルのほうは完全にエアが抜けてしまっているので外的な傷か何か別な理由があるのだろう。
損傷したタイヤだけでなくすべてのタイヤを調査して次戦に向け信頼性が確保できるよう万全の体制をとる」

ライコネンはそれでもなんとか表彰台を確保したが、ベッテルのほうは痛恨の7位に終わっている。

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トロ・ロッソにも新たな遺恨勃発か

Daniil Kvyat (C)Redbull Racing
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イギリスGP決勝レース、兄貴分のレッドブル・レーシングが4-5位とW入賞を果たしたのに対し、トロ・ロッソのほうはなんとオープニングラップで同士討ち。
クビアトは再走したもののサインツはリタイヤ、共にノーポイントという不本意なものに終わった。

これについてチーム上層部は不快感を露わにしているだけでなく、当のドライバー同士は不穏な空気を醸し出して今後が心配される。

クビアトは「ダスティなほうにいたから多少のスリップはしたけれど、僕のほうが前にいたんだ。
チームメイトなのにぶつかるなんて信じられないし受け入れられないよ」と、不満を吐露。
一方、「アクシデントについては映像を見ればどちらに非があるかは明白。
僕のほうからこれ以上言うつもりはない。
もちろん望んだ展開ではないけれど、20戦のうちにはこういうこともある。
次はもっとうまくやれるしやらなきゃね」と、サインツ。

そのサインツにはシーズン半ばにして移籍話も浮上している。

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サインツ(トロ・ロッソ)、ルノー・チームへの移籍が浮上

Carlos Sainz (C)Scuderia Toro Rosso
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2015年シーズンにスクーデリア・トロ・ロッソからF1デビュー。
しかし当時のチームメイトだったマックス・フェルスタッペンがレッドブル・レーシングに昇格してすでに念願のF1勝利を挙げているのに対し、カルロス・サインツは6位が最高でいまだ表彰台に上がることもなく推移している。

さらに不振の原因がトロ・ロッソのマシンの戦闘力不足であるとしたサインツがメディアに移籍の意思を示したことが、逆に今度はレッドブル・グループ上層部の不興を買っていると伝えられた。

そこで急浮上したのがルノー・チーム。
同チームでは今季加入したヒュルケンバーグに比べ、パーマーのパフォーマンス不足が指摘されていることからその後釜にサインツの名前が浮上しているというもの。

ただサインツには来シーズン末までレッドブルとの契約があるため、シーズン中の移籍には巨額の違約金が発生するともみられている。
なおルノーとレッドブルとはエンジン供給という関係でもある。

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今度はトロ・ロッソにホンダ・エンジン搭載の噂

『STR12』Cockpit (C)Scuderia Toro Rosso
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現在マクラーレン・チームにパワーユニットを独占供給するホンダは、来シーズンから新たにザウバー・チームへも供給することが決まっているが、同チームの運営体制が変更されたことにより契約解消の噂が広がっている。
その一方で、今度は来季からスクーデリア・トロ・ロッソに供給するとの報道が流れて注目を集めている。

これを報じたのはドイツの専門誌『アウトモーター・ウント・スポルト』で、順調にいけばこの夏にも契約がまとまる可能性があるとしている。

トロ・ロッソは現在Bチームとしてレッドブルの傘下にあるが、搭載するルノー・エンジンは本家のルノー・チームやレッドブル・レーシングらに比べスペックが劣っているとの不満が絶えない。
もしホンダ・エンジン搭載となれば、これまでよりレッドブルとの距離を置く運営になる可能性がある。

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2017/07/16

イギリスGPはハミルトン(メルセデス)がポールTOウィン果たす

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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16日(日)午後、F1第10戦イギリスGPの決勝レースがシルバーストーン・サーキットを舞台に行われた。
セッション直前の天候は曇り、気温21度、路面温度28度、湿度71%でコースはドライコンディションながら60%の確率で雨の心配も。ただ今のところ雨粒は落ちていない。

フォーメーションラップでこれがホームグランプリのパーマー(ルノー)がマシントラブルを訴えてコースサイドにストップ。
このためエクストラ・フォーメーションラップが追加され、決勝レースは1周減算に。
オープニングラップ、サインツ(トロ・ロッソ)がチームメイトのクビアト(トロ・ロッソ)と接触・クラッシュしてセーフティカー導入に。

5周目にレース再開。
フェルスタッペン(レッドブル)とベッテル(フェラーリ)が熾烈な3番手争いを繰り広げるが、その間にトップのハミルトン(メルセデス)は逃げ、後方からはボタス(メルセデス)が迫ってきた。
17周目、コースの一部で雨粒が報告されている。
ゴールまで2周というところで2位ライコネンのタイヤが限界でピットストップ。
直後には4位のベッテルがやはりタイヤを痛めてスローダウン、ピットインへ。
フェルスタッペン(レッドブル)は念のためタイヤ交換に入った。

結局レースはハミルトン(メルセデス)が36回目のポールTOウィン。
カナダGP以来となる今季4勝目で自身通算57回目。
ここイギリスGPでは4年連続の勝利で、これは1960年代のジム・クラーク氏に並ぶもの。

2位はボタス(メルセデス)が入り、みごとチームメイトの援護射撃を果たした。
3位ライコネン(フェラーリ)、4位フェルスタッペン(レッドブル)、5位は19位スタートから追い上げたリカルド(レッドブル)、6位ヒュルケンバーグ(ルノー)、7位ベッテル(フェラーリ)、8位オコン(フォース・インディア)、9位ペレス(フォース・インディア)、そして10位マッサ(ウィリアムズ)までが入賞。

以下11位バンドーン(マクラーレン)、12位マグヌッセン(ハース)、13位グロージャン(ハース)、14位エリクソン(ザウバー)、15位クビアト(トロ・ロッソ)、16位ストロール(ウィリアムズ)、17位ウェーレイン(ザウバー)までが完走。
リタイヤはアロンソ(マクラーレン)、サインツ(トロ・ロッソ)、パーマー(ルノー)の3台だった。

イギリスGP決勝レースの結果はこちら
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バンドーン(マクラーレン)、「イギリスGPで自己最高は予想外」

Stoffel Vandoorne (C)McLaren Group
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これまでモナコGPの予選10位が最高だったマクラーレン・チームのストッフェル・バンドーンだが、高速コースと言われるシルバーストーンでみごと9番グリッドを獲得してみせた。

「シルバーストーンで予選Q3に進出するとは思っていなかったね。
ここでは僕たちのマシンは苦戦すると予想していたから。
雨になることを期待していたくらいなのに、ドライでだもの。
ただアゼルバイジャンからオーストリア、そして今回と着実に仕事ぶりは進化している手応えはあった。
それにアロンソと比べても遜色ないペースで走れているというのは僕にとって自信になるよ。
予選9位というのは今の力では望み得る最良のものじゃないか。
ただいつも通り中団グループは接近しているので明日の戦いはハードなものになるだろうね」

今季まだ入賞のないバンドーンにとって、ポイント獲得に向け最高のチャンスが到来したといえそうだ。

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イギリスGP修正スターティンググリッド

イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、予選4番手だったボタス(メルセデス)がギヤボックス交換で5グリッド降格、また13番手だったアロンソ(マクラーレン)がエンドン等交換で計30グリッド降格、そして予選最後尾だったレッドブルのリカルドもギヤボックス交換でそれぞれ5グリッド降格となったのを受け、次のように決勝レースのスターティンググリッドを修正した。

1. ハミルトン(メルセデス)
2. ライコネン(フェラーリ)
3. ベッテル(フェラーリ)
4. フェルスタッペン(レッドブル) *
5. ヒュルケンバーグ(ルノー) *
6. ペレス(フォース・インディア) *
7. オコン(フォース・インディア) *
8. バンドーン(マクラーレン) *
9. ボタス(メルセデス) *
10. グロージャン(ハース)
11. パーマー(ルノー)
12. クビアト(トロ・ロッソ)
13. サインツ(トロ・ロッソ) *
14. マッサ(ウィリアムズ) *
15. ストロール(ウィリアムズ) *
16. マグヌッセン(ハース) *
17. ウェーレイン(ザウバー) *
18. エリクソン(ザウバー) *
19. リカルド(レッドブル) *
20. アロンソ(マクラーレン) *

* 印は変更のあったドライバー

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アロンソ(マクラーレン)、予選グリッド30番降格確定

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今シーズン、パワーユニット関連のコンポーネンツ交換により再三ペナルティを受けているマクラーレン・ホンダのアロンソだが、今回もその例外ではなかった。

イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、15日(土)のフリー走行3回目を前にアロンソのマシンが複数のコンポーネンツを交換したとして、規定によりトータル予選グリッド25番降格のペナルティを科すことを発表したもの。

それによればアロンソのマシンは6基目のICE(エンジン本体)、8基目のTC(ターボチャージャー)、8基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)、さらに6基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)が投入されたというもの。

アロンソはすでに5基目のES(エネルギー・ストア)投入で5番降格が決まっており、これでペナルティはトータル30番降格。
ただ事前に最後尾グリッドが予想されたにも関わらず、ウェット路面の予選でアロンソが果敢なアタックをみせたことについては、チーム内部からも「意味がない行動」と、醒めた言葉が漏れていたのも事実だ。

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グロージャン(ハース)、裁定基準のブレに不満吐露

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、15日(土)行われた公式予選セッション中、ハミルトン(メルセデス)のマシンがグロージャン(ハース)のアタックを妨害したのではないか、と審議したもののペナルティに科すような事実はなかったと結論づけた。

ただその理由は「ビデオとテレメトリーのデータを調べた結果、グロージャンが潜在的にハミルトンの存在によって影響を受けているが、16コーナーでは妨げられない」という理解し難いもの。

グロージャンはこれについて「データを見ればあの時自分が0.350秒ロスしたことが明確だ」と、不満を表明。
さらに「スチュワードの判定は基準があいまい。
ハミルトンはタイトル争いしているのでペナルティを科したくなかったんだ」と処分の舞台裏を明かす構えをみせた。

今回のスチュワードは、元F1ドライバーのダニー・サリバン氏の他、法律家でドイツのモータースポーツ団体の理事であるゲルド・エンサー氏、またシンガポール・モータースポーツ協会の顧問でFIA国際控訴裁判所のメンバーでもあるニッシュ・シェティー氏の3人となっている。

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2017/07/15

イギリスGP予選ハミルトンPP 2番手ライコネン(フェラーリ)

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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15日(土)午後、引き続きイギリスGP公式予選Q3がドライコンディションのもと行われた。

ポールポジションはまたしてもハミルトン(メルセデス)が獲得。
ハミルトンのポールはアゼルバイジャンGP位ライコネン(フェラーリ)で今季6回目、自身通算67回目の快挙。
ミハエル・シューマッハの記録にあと一つと迫った。
2番手に0.547秒差でライコネン(フェラーリ)、3番手ベッテル(フェラーリ)大事な一戦でフロントロウを逸した。
4番手ボタス(メルセデス)だが、繰り返すようにボタスはギヤボックス交換により予選グリッド5番降格のペナルティが決まっている。
5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、7-8番手フォース・インディアのペレス&オコン、9番手バンドーン(マクラーレン)で、これは自身最高グリッド、そして10番手が相変わらずブレーキに悩むグロージャン(ハース)となった。

明日は現地時間:13時(日本時間:21時)から52周に渡る決勝レースがスタートする。

イギリスGP公式予選の結果はこちら
イギリスGPの画像はこちら

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予選Q2、バンドーン(マクラーレン)がQ3進出果たす

引き続きイギリスGPは15分間の予選Q2がスタート。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。

Q1で降り出した雨はほとんど上がった模様で、各車ドライタイヤで出走。
トップタイムはハミルトン(メルセデス)で1'27.893。
2番手ボタス(メルセデス)で0.859秒差。
3-4番手ベッテル&ライコネンのフェラーリ勢、5番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7-8番手オコン&ペレスのフォース・インディア勢、9番手グロージャン(ハース)、10番手バンドーン(マクラーレン)までがQ3進出。

ここで敗退となったのはパーマー(ルノー)、クビアト(トロ・ロッソ)、アロンソ(マクラーレン)、サインツ(トロ・ロッソ)、そしてマッサ(ウィリアムズ)の5台となった。

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予選Q1、アロンソ(マクラーレン)がトップでQ2進出決める

15日(土)午後、イギリスGPの公式予選Q1が行われた。
セッション直前の天候は曇り、気温16度、路面温度は21度、湿度83%、微雨でコースはわずかなウェット路面、ウェット宣言がされている。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
セッション・スタート時のタイヤはスーパーソフトとインターミディエイトが相半ばしていたが、やがて各車インターミディエイトに。

最初のアタックでリカルド(レッドブル)がマシントラブルを訴えてコースオフしストップ、イエローコーションから赤旗中断となった。
開始12分の時点でセッション再開。

トツプは最後にタイムアタックして更新したアロンソ(マクラーレン)で1'37.598。
2番手フェルスタッペン(レッドブル)、3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手オコン(フォース・インディア)、7番手ベッテル(フェラーリ)、8番手バンドーン(マクラーレン)、9番手ライコネン(フェラーリ)、10番手がサインツ(トロ・ロッソ)。

ここで敗退となったのはストロール(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)、ウェーレイン(ザウバー)、エリクソン(ザウバー)、そしてリカルド(レッドブル)の5台。

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雨が降り出したフリー3回目、ハミルトン(メルセデス)が最速タイム

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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15日(土)午前、シルバーストーン・サーキットを舞台にイギリスGPのフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は曇り、気温15度、路面温度20度、湿度は85%、コースはいまのところドライコンディションだが、このセッション中に雨が降る確率が80%と報告されている。
なおボタス(メルセデス)に続き、リカルド(レッドブル)もまたギヤボックス交換により予選グリッド5番降格のペナルティが科せられるとのニュースが伝わっている。

残り約20分を切った頃、細かい雨粒が落ちてきてセッションはウェット宣言され、タイヤはインターミディエイトに変更された。
そんな中、リカルド(レッドブル)が最終コーナーで濡れた路面でスピンし、チームスタッフを驚かせた。

結局タイムはすべてドライだった時に出したもので、今回はボタスに代わりハミルトン(メルセデス)が1'28.063のベストタイムでトップに立った。
しかしライバルのベッテル(フェラーリ)もわずか0.032秒差で肉薄、2番手につけた。
3番手はボタス(メルセデス)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手グロージャン(ハース)、8番手フェルスタッペン(レッドブル)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手バンドーン(マクラーレン)だった。
マクラーレンのアロンソも11番手に付けている。

なお予報ではこの雨はまもなく上がり、2時間後に予定される公式予選はドライになることが期待されている。

イギリスGPフリー走行3回目の結果はこちら
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フリー最速のボタス(メルセデス)、「昨年とはGが違う」

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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14日(金)行われたイギリスGPフリー走行初日、両セッション共にベストタイムを記録したメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスは、「昨年とは身体に掛かるGが違う」と、その感触を語った。

「週末のスタートとしては前向きなものだったね。
マシンはとてもドライブしやすく、安定してコーナーを抜けることができた。
でも去年よりずっとコーナリングスピードが高いので、身体に掛かるGはすごいよ。
もちろんそのためのトレーニングは十分に重ねてきたから問題ないけどね」

昨年のイギリスGP、当時ウィリアムズ・チームだったボタスの予選タイムは1'31.557。
今年はフリー走行の段階ですでに1'28.496とレベルの違うタイムで走り抜けている。
ただ、別掲のようにボタスはギヤボックス交換で予選グリッド5番降格のペナルティがすでに決まっている。

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アロンソ(マクラーレン)、ヤケクソの30グリッド降格ペナルティ

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今シーズン、パワーユニット関連のコンポーネンツ交換により再三ペナルティを受けているマクラーレン・ホンダのアロンソだが、今回もその例外ではなくなった。

イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、14日(金)フリー走行を前にアロンソのマシンが5基目のES(エネルギー・ストア)の交換を行ったため、規定により予選グリッド5番降格のペナルティを科すことを通知した。

これを受け同チームでは、さらにICE(エンジン本体)やMGU-K(運動エネルギー回生システム)、さらにターボチャージャーなど複数のコンポーネンツ交換を決め、これらによりグリッド降格は30番にまで拡大することになり、アロンソは土曜日の予選結果に関わらず最後尾グリッドが確定することになる。

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痛恨! ボタス(メルセデス)にギヤボックス交換ペナルティ

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsport
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イギリスGPの週末、ここまで2回のセッションでいずれも僚友ハミルトンを抑えベストタイムを記録していたメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスだが、日曜日の決勝グリッドを決める公式予選を前に、痛恨のペナルティを受ける見通しとなった。

同チームによれば、ボタスのギヤボックスに問題点が見つかったため、念のため交換することを決めたという。
今シーズンのレギュレーションではギヤボックスは6戦連続して同一のものを使うことが義務付けられているため、今回ボタスには予選グリッド5番降格のペナルティが科せられる見込み。

これにより例えボタスが予選でポールタイムを記録したとしても決勝レースのグリッドは6番手ということになる。

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ベッテル(フェラーリ)、「シールド・コクピットは目眩がする」

FIA Shield Cockpit (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)主導のもと初テストを行った新形式の頭部保護装置『シールド・コクピット』だったが、その滑り出しはほろ苦いものとなった。
これは14日(金)行われたイギリスGPのフリー走行1回目セッションで、フェラーリ・チームのマシンに装着、セバスチャン・ベッテルが初めてコクピットに収まったもの。

しかし初めての走行を終えたベッテルは、スタッフにさっそくこれを取り外すよう求めた。

「いろいろな走行プランを考えていたんだけれど、それ以前の問題だった。
まずスクリーンがカーブしているのでコクピットからの景色が歪んで見えるんだ。
それに気流の関係なんだろう、ヘルメットの後部に強いダウンフォースがあって頭が前に押し出される感じもした。
ドライブしていて目眩を感じ気分が悪くなったんだ。
残念だけど、テスト途中で取り外すことにしたよ」と、ベッテル。

FIA鳴り物入りの導入だったが、まだ改善の余地は多そうだ。

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2017/07/14

イギリスGPフリー2回目もボタス&ハミルトンが圧倒

Silverstone Circuit (C)Mercedes Motorsports
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14日(金)午後1時(日本時間:午後9時)からシルバーストーン・サーキットを舞台にイギリスGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温17度、路面温度30度まで上昇、湿度52%、コースはドライコンディションと報告されている。

ここでも最速はメルセデスAMG勢で、トップはボタスの1'238.496。
これに僚友ハミルトンが0.047秒差で続いた。
3-4番手フェラーリのライコネン&ベッテル、5-6番手フェルスタッペン&リカルドのレッドブル勢、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手マッサ(ウィリアムズ)、9番手アロンソ(マクラーレン)、10番手オコン(フォース・インディア)だった。

これまでのところメルセデスAMG勢の速さは歴然だが、決勝レースではタイヤの使い方が焦点になるだろう。
その前に、15日(土)13時(日本時間:21時)からグリッドを決める公式予選が行われる。

イギリスGPフリー走行2回目の結果はこちら
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イギリスGPフリー1回目、メルセデスAMG勢が最速タイム

FIA Shield Cockpit (C)Ferrari S.p.A
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14日(金)午前9時(日本時間:午後5時)、シルバーストーン・サーキットを舞台にイギリスGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温14度、路面温度21度、湿度69%、コースはドライコンディションと報告されている。

このセッションでのドライバー交代は一人。
フェラーリ・チームのリザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィがマグヌッセン(ハース)のマシンでこのセッションを走る。
ジョビナッツィは今季開幕の2戦を負傷欠場ウェーレイン(ザウバー)の代わりとしてグランプリに出走している。
なおこのセッションでベッテル(フェラーリ)がFIA(国際自動車連盟)主導のもとシールド・コクピット・タイプのマシンで実車テストを行う。

パーマー(ルノー)はガレージで動けず。マシン後部をチェックしているようだ。
マッサ(ウィリアムズ)は縁石に乗ってフロアパネルを痛めた模様。

このセッションは終始メルセデスAMG勢が席巻。
トップタイムはボタス(メルセデス)の1'29.106、これに0.078秒差でハミルトン(メルセデス)が続いた。
3-4番手にはレッドブルのフェルスタッペン&リカルド、5-6番手はフェラーリのライコネン&ベッテル、7番手クビアト(トロ・ロッソ)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手にバンドーン(マクラーレン)がつけた。
久しぶりF1走行のジョビナッツィ(ハース)は16番手だった。

イギリスGPフリー走行1回目の結果はこちら
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イギリスGPの週末は日曜日に雨の可能性も

今週末F1第10戦イギリスGPが行われるイングランド中部ノーサンプトンシャー州地方の天気について、地元気象台は金・土はまずまずなものの、決勝レースが行われる日曜日は雷雨になる可能性が高くなっていると予報した。
前戦オーストリアGPよりは全体に気温が低くなっている。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿 度
7月14日(金) フリー走行 曇り 13- 19度 10%
7月15日(土) 公式予選 曇り 16- 22度 20%
7月16日(日) 決勝レース 曇り一時にわか雨 11- 24度 40%

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イギリスGPのスチュワードにダニー・サリバン氏

Danny Sullivan (C)Sauber Motorsport AG
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるイギリスGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元F1ドライバーであるダニー・サリバン氏(67歳:アメリカ)を指名した。
同氏の委員就任は今年のアゼルバイジャンGP以来となるもので今季早くも3回目、自身通算16回目のスチュワードということになる。

サリバン氏は1983年シーズンに当時のティレル・チームから1年間F1に参戦、最高位はモナコGPの5位。
その後アメリカに戻って参戦したインディカー・シリーズで活躍。
1988年にはシリーズ・チャンピオン、1985年のインディ500レースで優勝したことで知られる。

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イギリスGP、シルバーストーン駄目ならロンドン浮上も

London Demo Image (C)Redbull Racing
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イギリスGPの開催地であるシルバーストーン・サーキットを保有するBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)が現行契約を2019年で打ち切るオブション権を行使したことは、イギリスを本拠とするF1チームにも衝撃を与えたようだ。

その一つであるレッドブル・レーシングを率いるクリスチャン・ホーナー代表は、次のような懸念を示した。

「BRDCは大きな賭けに出たようだ。
しかしこれは危険な要素も持ち合わせているね。
F1チームはウチも含め、そのほとんどがイギリスに本拠を置いている。
そうしたチームにとって、イギリスGPがなくなるなんて考えられないこと。
もしもシルバーストーンとの話が破綻したら、どうなってしまうんだ。
イギリスGPを存続させるとしたら、前に話があったようにロンドン市街地特設コースだってない話ではない。
私はBRDCの方針が誤った判断でないことを祈るよ」と、43歳のイギリス人。
ホーナー氏は自身もかつてF2を走ったレーシングドライバーでもある。

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2017/07/13

仰天、マクラーレンがフェラーリにエンジン供給打診の報

Ferrari Prancing Horse (C)Ferrari S.p.A
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タイトル奪還を期して結ばれたかつての名コンビ、マクラーレン・チームとホンダとのパートナーシップ契約だが、結果が出せないまま3シーズン目も半ばを迎え、来季の契約について様々な憶測が流れている。
一説には以前のパートナーであるメルセデスAMGにエンジン供給を打診したものの断られたということで、ホンダとの契約延長が確実とみられていた。

ところがここに来てイタリア国内でフェラーリにエンジン供給を持ち掛けたと報じられ、大きな注目を集めているもの。
これを報じたのはイタリアの専門紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』だが、しかし関係者はいずれも「根も葉もない内容で、実現性はほぼゼロ」と、一様に否定している。

フェラーリ、マクラーレン共にF1で長い歴史を持つ名門だが、かつてこの両者がタッグを組んで戦ったことは一度もない。

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ザウバー・チーム、新CEOにフレデリック・ヴァスール氏

Frederic Vasseur (C)Renault Sport
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前戦アゼルバイジャンGPを前に突然モニシャ・カルテンボーン/CEOの更迭を発表したザウバー・チームは、12日(水)新たなチーム代表としてフレデリック・ヴァスール氏(48歳)を指名したことを明らかにした。

バッサー氏は今シーズン前、ルノー・チームの代表に就いたばかりだったが、本人曰わく「内紛」により短期間でその座を追われていた。

今シーズン、財政難から1年落ちのフェラーリ製パワーユニット搭載を余儀なくされている同チームは明らかな戦闘力不足でグリッド最後尾が定位置。
打破のため来季はホンダとの契約が行われたが、これを進めたカルテンボーン前CEOの離脱でこうした情勢に何らかの変化があるかも知れない。

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リバティ・メディア首脳、シルバーストーンのやり方に不快感

Chase Carey/CEO (C)Liberty Media Group
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イギリスGPの開催地であるシルバーストーン・サーキットが現在の長期契約を破棄するオブション権を行使したことについて、F1の新たなオーナーである『リバティ・メディア』のチェイス・キャリー/CEOが不快感を示している。

リバティ・メディアは以前にバーニー・エクレストン氏が率いるFOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)が結んだ数々のF1開催契約について、不当なものがあれば見直したいとしていたものの、今回のシルバーストーンのケースは2017年イギリスGP開催の直前というタイミングに不満を持っているようだ。

「いまシルバーストーンは今週行われるイギリスGPに最大限集中すべき時。
この1年で最も重要な1週間に狙いを定めたように政治的な動きをするのはフェアではない。
われわれは公正な目でもってうまい解決策を見出していきたい」と、キャリー/CEO。

イギリスGPは今週最多の68回目というグランプリを迎える。

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2017/07/12

混迷ホンダ、ザウバー・チームとの供給契約を解消か

Monisha Kaltenborn (C)Sauber Motorsport
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ここまで3年間マクラーレン・チームへのパワーユニット独占供給を続けてきたホンダは、2018年から新たにザウバー・チームへも供給することを正式発表した。
しかしここに来てそれが解消されるのではないか、との報道が流れ関係者に衝撃を与えている。

これはドイツの有力紙『ビルト』が報じたもの。
それによれば破綻の原因はザウバー・チーム内でモニシャ・カルテンボーン/CEOが更迭されたことにあるのではないかという。

ホンダとザウバー・チームにおけるモニシャ・カルテンボーン/CEOの実績と指導力により今回の契約を結んだものの、同氏が更迭されたことで信頼関係が築けなくなったとしているという。

ただこの契約が破綻した場合、同チームでは再びフェラーリに供給を依頼するしかなく、極めて厳しい状況になるとみられる。

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イギリスGP、F1開催契約打ち切りのオブション権を行使

British GP Scene (C)Renault F1
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7月11日(火)、イギリスGPの開催地シルバーストーン・サーキットを保有するBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)は、2027年まであるとされる現在の契約を打ち切るオブション権を行使したことを明らかにした。
これにより現行のイギリスGPは2019年で終了することになる。

同サーキットによれば現行契約は年々開催権料が増額していくというもので、これがイギリスGP開催の重荷になっているという。
開催契約は2027年まであるものの、両者に中断のオブション権があり今回これがサーキット側から行使されたものだ。
関係者によればイギリスGPは2015年に4億円以上、昨年はさらに7億円を上廻る赤字を計上していて、リバティ・メディアもその行方に重大な関心を持っているとのこと。

イギリスGPはイタリアGPと並び1950年の近代F1初年度から今まで続く由緒あるグランプリだ。

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ゾラン・ステファノヴィッチ氏、再びF1新規参戦窺う

Zoran Stefanovich (C)Ex.Stefan Grand Prix
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かつて2010年と2011年にF1新規参戦を目論見ながら実現しなかったセルビア国籍のレーシングチーム『ステファンGP』が、再び夢の実現に向けて動き出していることがわかった。
計画を進めているのは以前と同じ、セルビアでハイテク企業を運営するゾラン・ステファノヴィッチ氏。

2010年の時は、その前年に突然のF1撤退を表明したトヨタ・チームのマシンや機材を流用、ドライバーに日本の中嶋一貴やインドのカルン・チャンドクの名前を挙げるなど具体的なものだったが、結局FIA(国際自動車連盟)の承認を得ることはできずに立ち消えとなったもの。

同氏は先のオーストリアGPの会場に姿をみせていて、ロス・ブラウン/モータースポーツ担当取締役らと会談の場を持ったことが確認されている。
F1新規参戦について、ジャン・トッドFIA会長は以前から「情勢が許せば現在の10から最大12チームまで拡大の用意がある」と明言していて可能性はある。

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2017/07/11

C.ホーナー代表(レッドブル)、来季も現行体制の維持を表明

Christian Horner (C)Redbull Racing
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早くもさまざまなチームで来季ドライバーについて噂が持ち上がっているが、タイトル奪還を狙うチームの一つ、レッドブル・レーシングでは来季もドライバー・ラインナップに変更がないことを明らかにしている。
そう語ったのはレッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表で、「トロ・ロッソも含め、われわれの陣営に当面変化はない」と、明言した。

同陣営ではレッドブルのフェルスタッペンや、トロ・ロッソのサインツ&クビアトらを巡り、他チーム移籍という噂がいろいろ伝えられているが、ホーナー代表はこれらをみな否定したもの。

「オブションを含め、われわれの4人のドライバーにはいずれも契約により2018年走る契約がある。
ましてやフェルスタッペンなど2020年までマーケットに出ることはない。
これまでもわれわれは長期のプログラムに則ってチャンピオンシップを戦ってきたし、これからもそうだ。
だらドライバーは余分なことを考えず、ドライビングに集中できるということだ」と、噂を一蹴した。

しかしフェルスタッペンは移籍直後の昨年スペインGP以来、トロ・ロッソ勢に至っては久しく表彰台にすら上がっておらず最後の勝利は2008年(ベッテル)ということでドライバー側にもフラストレーションが溜まっているのは事実だ。

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フェラーリ会長、「今すぐでもベッテルと契約更新の用意ある」

Sergio Marchionne (C)Ferrari S.p.A
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2015年、アロンソと入れ替わる形でフェラーリ・チームに加入したセバスチャン・ベッテルは、今シーズンが3年契約の最終年とされる。
今シーズンの戦闘力アップもあり、いまのところ来季以降の残留は確実とみられているが、それを見越し、フェラーリ社からもラブコールが叫ばれている。

これは同社のセルジオ・マルキオンネ会長が明らかにしたもの。
その中でこの65歳になるイタリア人実業家は次のように語っている。

「われわれのベッテルに対する評価は明白だ。
彼がいま示しているパフォーマンスはわれわれの期待したものに完全に応えていると言える。
彼が来年以降のF1を戦うのであれば、当然のことわれわれのチームを選択してくれると確信している。
彼がその気なら、私は今すぐにでもサインする用意があるよ」と、力説。

1勝もできなかった2016年にはベッテルにはメルセデスAMGチームへの移籍話も出ていたのだが、すっかり消滅したようだ。

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マクラーレン首脳、「クビアトのドライビングは馬鹿げてる」

Image (C)McLaren Group
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予選グリッド12番手からスタートしたものの、その直後にダニール・クビアト(トロ・ロッソ)から追突という形で戦線離脱を余儀なくされたアロンソの事故について、マクラーレン・チームのエリック・ブイユ/レーシング・ディレクターは次のように振り返った。

「アロンソ本人には何のミスもなかったのに、こんな形で戦列を去るなんて考えられないことだ。
これが(モータースポーツの最高峰である)F1での出来事だなんて許されることじゃないよ」と、相手を非難。

トロ・ロッソでは僚友サインツがここまで39ポイントを獲得しているのに対し、クビアトはわずか4ポイントに留まっていて、一説には来季のポジションが危ういというこの状況の中であせりがあったのではないか、と憶測を呼んでいる。

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2017/07/10

バンドーン(マクラーレン)には青旗無視でペナルティ・ポイント

FIA

オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)はまた、9日(日)行われた決勝レースで、再三の青旗を無視したとしてペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

青旗(シグナルも)は周回遅れのマシンに対し上位マシンの接近を知らせ、後続に進路を譲るよう促すもの)。
それによればビデオ検証やテレメトリー・データ分析の結果、バンドーン(マクラーレン)はほぼ2ラップに渡って青旗の指示を無視したと判定された。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、バンドーンはこれでトータル5点となった。

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多重事故引き起こしたクビアト(トロ・ロッソ)にペナルティ・ポイント

FIA

オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、9日(日)行われた決勝レースのオープニングラップで、多重事故の原因を作ったとしてトロ・ロッソのダニール・クビアトに対し、ペナルティ・ポイント2点を科したことを明らかにした。

それによればビデオ検証等の結果、クビアイが1コーナーでアロンソ(マクラーレン)のマシンに追突したのがアクシデントの発端。
そのためフェルスタッペン(レッドブル)らまで巻き込んだ一連の事故の責任は最初のクビアトの不注意なドライビングにあるとしたもの。

ペナルティ・ポイントは1年間の累計で12点に達した場合、スーパーライセンスが停止され出場停止となるが、クビアトはこれでトータル7点となった。

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2勝目ボタスの接近でハミルトン(メルセデス)お尻に火

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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オーストリアGPでみごと自身初のポールTOウィン、今季2回目の勝利を挙げたメルセデスAMGチーム『第2の男』バルテリ・ボタスが、チャンピオンシップ争いでも有力候補として浮上した。
現在ランキング2位のハミルトンにとっては1位のベッテル(フェラーリ)との差(20点)より背後に迫ったボタスとの差(15点)のほうが小さくなったからだ。

まだ2勝で目立ってはいないものの、この最強チームに移籍した今季ボタスは予選で9戦すべて3位以内。
決勝レースでもリタイヤ(ノーポイント)はスペインの一度だけで、あとはすべてポイント圏内フィニッシュ・6回の表彰台という確実さをみせている。

チャンピオンシップでベッテルと激しく争うハミルトン(メルセデス)にとって、チーム内にも強敵が現れたことになる。
4度目のタイトル獲得に向け、ハミルトンはお尻に火が点いたのかも知れない。

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2017/07/09

オーストリアGPはボタス(メルセデス)がポールTOウィン果たす

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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9日(日)午後、F1第9戦オーストリアGPの決勝レースがオーストリア・シュピールベルクにあるレッドブルリンクを舞台に行われた。
セッション直前の天候は曇り、気温28度、路面温度48度、湿度37%でコースはドライコンディション、いまのところレース中に雨が降る確率は約60%と報告されている。
観客席にはフェルスタッペンのファンか、オランダ国旗のカラーリングが目立つ。
なお最後尾のウェーレイン(ザウバー)はマシントラブルか、ピットレーンスタートを選択した。
ハミルトン(メルセデス)、ヒュルケンバーグ(ルノー)、マグヌッセン(ハース)、サインツ(トロ・ロッソ)、クビアト(トロ・ロッソ)、ウェーレイン(ザウバー)はスーパーソフト。
パーマー(ルノー)とマッサ(ウィリアムズ)はソフトタイヤ、他はすべてウルトラソフト。

オープニングラップでフェルスタッペン(レッドブル)がいきなりストップ、スタンドからため息が漏れた。
その接触相手か、クビアト(トロ・ロッソ)に追突されたと思われるアロンソ(マクラーレン)も早々にピットインしマシンを降りた。

5周目になって、ポールスタートのボタス(メルセデス)がジャンピングスタート(日本のフライング)か審議になったと通知されたが、後にセーフと判定された。
11周目、オープニングラップ時にアクシデントの原因とされたクビアト(トロ・ロッソ)にドライブスルー・ペナルティーが科せられた。
レース後にはペナルティ・ポイントが科せられる可能性もある。
30周目、マグヌッセン(ハース)がハイドロリック系のトラブルでスローダウン。
39周目、バンドーン(マクラーレン)が青旗無視の嫌疑で調査対象に。
46周目、サインツ(トロ・ロッソ)がマシントラブルによりピットから無線で呼び戻された。

レースは最後1秒以内まで追い詰められたもののポールポジションからスタートのバルテリ・ボタス(メルセデス)が最後まで首位を守り抜き、今季ロシアGPに続く2勝目を挙げた。
2位は2位は0.658秒差でベッテル(フェラーリ)。
3-4位争いも熾烈だったがリカルド(レッドブル)がそのポジションを守り抜き、これで5戦連続の表彰台をゲットした。
4位は8位から追い上げたハミルトン(メルセデス)。
5位ライコネン(フェラーリ)、6位グロージャン(ハース)、7位ペレス(フォース・インディア)、8位オコン(フォース・インディア)、9位マッサ(ウィリアムズ)、10位ストロール(ウィリアムズ)でここまでが入賞。
新人ストロールは2戦連続のポイント獲得となった。

以下、11位パーマー(ルノー)、12位バンドーン(マクラーレン)、13位ヒュルケンバーグ(ルノー)、14位ウェーレイン(ザウバー)、15位エリクソン(ザウバー)、16位クビアト(トロ・ロッソ)までが完走。
リタイヤははサインツ(トロ・ロッソ)、マグヌッセン(ハース)、アロンソ(マクラーレン)、そしてフェルスタッペン(レッドブル)の4台だった。

オーストリアGP決勝レースの結果はこちら
オーストリアGPの画像はこちら

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オーストリアGP修正スターティンググリッド

オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)は予選3番手だったメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンがギヤボックス交換により5グリッド降格ペナルティを科せられたのを受け、次のように決勝レースのスターティンググリッドを修正した。

1. ボタス(メルセデス)
2. ベッテル(フェラーリ)
3. ライコネン(フェラーリ) *
4. リカルド(レッドブル) *
5. フェルスタッペン(レッドブル) *
6. グロージャン(ハース) *
7. ペレス(フォース・インディア) *
8. ハミルトン(メルセデス) *
9. オコン(フォース・インディア)
10. サインツ(トロ・ロッソ)
11. ヒュルケンバーグ(ルノー)
12. アロンソ(マクラーレン)
13. バンドーン(マクラーレン)
14. クビアト(トロ・ロッソ)
15. マグヌッセン(ハース)
16. パーマー(ルノー)
17. マッサ(ウィリアムズ)
18. ストロール(ウィリアムズ)
19. エリクソン(ザウバー)
20. ウェーレイン(ザウバー)

* 印は変更のあったドライバー

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長谷川祐介氏(ホンダ)、それでも「入賞可能な位置」

長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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今回のオーストリアGPに満を持してバージョンアップされたパワーユニット『スペック3』を持ち込んだホンダだったが、公式予選が行われる2日目を前にアロンソのエンジンを旧型の仕様に戻すこととなった。

これについてホンダのF1プロジェクト総責任者である長谷川祐介氏は、次のように説明した。

「今回はいずれのマシンにも『スペック3』を搭載できたので、予選では2台共にQ3進出という目論見を持っていた。
しかし残念ながら昨日のフリー走行2回目でアロンソのMGU-H(熱エネルギー回生システム)に問題点が見つかったことにより、ペナルティを回避するため以前搭載していた旧スペックに戻さざるをえなくなった。
それでも十分ポイント圏内が狙える位置にいると思うので、明日の決勝レースでは着実に周回を重ねてW入賞を果たしたい」

前戦アゼルバイジャンGPでアロンソは16番手からスタートして9位入賞。
今回はさらに上位が狙える12番手スタートだ。

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FIA、イギリスGPで『シールド・コクピット』実車テストへ

FIA Shield Cockpit (C)FIA
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FIA(国際自動車連盟)は、2018年シーズンからの導入に向けかねてドライバーの保護を目的としたコクピットの安全装置を検討してきたが、来たるイギリスGPのフリー走行初日(7月14日)に新たな装置の実車テストを行う方針を明らかにした。

これは『シールド・コクピット』と呼ばれるもので、これまでの『ハロー』とは異なりコクピット上部全体を透明な一体型のスクリーンで覆うもの。
なおテストはフェラーリ・チームにより行われる予定。

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進路妨害嫌疑のパーマー(ルノー)、お咎めなしに

FIA

オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、8日(土)行われた公式予選セッション中、パーマー(ルノー)がライコネン(フェラーリ)の走行を妨害したのではないか、としてビデオ等を検証して調査した結果、不必要な妨害行為はなかったと結論づけた。

従ってこの件に関してペナルティ等はない。

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2017/07/08

オーストリアGP予選、ボタス(メルセデス)が2度目のPP獲得

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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8日(土)午後、引き続きオーストリアGP公式予選Q3が行われた。
最初のアタックはここでもボタス(メルセデス)がトップでベッテル(フェラーリ)が2番手。
ハミルトン(メルセデス)は3番手に留まった。

しかし最後のアタックの際、グロージャン(ハース)がコース上でストップしてイエローコーション。
これにより各車タイムの更新は不可能となった。

ポールポジションは結局メルセデスAMGチームのバルテリ・ボタス。
今年のバーレーンGP以来、自身2度目のポール獲得となった。
0.042秒差の2番手はベッテル(フェラーリ)、3番手ハミルトン(メルセデス)だが別掲のようにハミルトンはギヤボックス交換により5グリッド降格が決まっているため決勝レースは8番グリッドということになる。
4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手グロージャン(ハース)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手オコン(フォース・インディア)、そして10番手がサインツ(トロ・ロッソ)となった。

マクラーレン・ホンダは旧仕様に戻したアロンソが12番手、『スペック3』搭載のバンドーンは13番手だった。
明日は現地時間:14時(日本時間:21時)に71周による決勝レースがスタートする。

オーストリアGP公式予選の結果はこちら
オーストリアGPの画像はこちら

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予選Q2、ボタス(メルセデス)がベストタイム

引き続きオーストリアGPは15分間の予選Q2がスタート。
ここでも15台中、Q1と同じく下位の5台がノックアウトとなる。

雨を心配してか、ハミルトン(メルセデス)が真っ先にコースイン。
タイヤは他のクルマがウルトラソフトの中、唯一スーパーソフトを履いて出走、最初のアタツクでついにベストタイムを1分04秒台に入れてみせた。
さらにこれを僚友ボタス(メルセデス)が上廻る。

結局トップはさらにタイムを縮めたボタス(メルセデス)で1'04.316のベストタイム。
これにベッテル(フェラーリ)が0.450秒差で2番手に。
3番手ハミルトン(メルセデス)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ライコネン(フェラーリ)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手グロージャン(ハース)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手サインツ(トロ・ロッソ)、10番手オコン(フォース・インディア)となった。

ここで敗退となったのはヒュルケンバーグ(ルノー)、アロンソ(マクラーレン)、バンドーン(マクラーレン)、クビアト(トロ・ロッソ)、そしてQ1でサスペンションを損傷させQ2を走れなかったマグヌッセン(ハース)の5台。

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予選Q1、マクラーレン・ホンダ勢辛くもQ2進出果たす

8日(土)午後、オーストリアGPの公式予選Q1が行われた。
セッション直前の天候は曇り、気温29度、路面温度は47度、湿度27%、コースはドライコンディションと報告されている。
18分間で争われるここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなるが、チャンピオンシップを争うハミルトン(メルセデス)はギヤボックス交換によりすでに5グリッド降格処分が決まっている。

最初のアタックでトップタイムをマークするなど好調差をみせたハースF1のマグヌッセンが右前輪を浮かせてピットイン。
3コーナーでコースアウトした模様だ。

このセッションでトップになったのはハミルトン(メルセデス)で1'05.064のベストタイム。
これに0.084秒差でライコネン(フェラーリ)が2番手。
3番手ベッテル(フェラーリ)、4番手サインツ(トロ・ロッソ)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手リカルド(レッドブル)、8番手グロージャン(ハース)、9番手ペレス(フォース・インディア)、10番手がクビアト(トロ・ロッソ)。

マクラーレンはアロンソ13番手、バンドーン15番手でQ2進出。
ここで敗退となったのはパーマー(ルノー)、マッサ(ウィリアムズ)、ストロール(ウィリアムズ)、エリクソン(ザウバー)、そしてウェーレイン(ザウバー)の5台。

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オーストリアGPフリー3回目、ベッテル(フェラーリ)最速

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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8日(土)午前、レッドブルリンクを舞台にオーストリアGPのフリー走行3回目セッションが行われた。セッション開始時の天候は晴れ、気温23度、路面温度29度、湿度は59%、コースはドライコンディション、なおこのセッション中に雨が降る確率は20%と報告されている。

60分のセッション開始早々に1コーナー先でこのところ話題のサインツ(トロ・ロッソ)がストップしてイエローコーションに、無線で「エンジン」と訴えた。
約30分後に修復を終え、再走している。
残り約8分、この時点で2番手タイムのハミルトン(メルセデス)がブレーキトラブルに見舞われ、3コーナーで派手な黒煙を上げた。

トップタイムはベッテル(フェラーリ)でベストタイム1'05.092。
2番手にハミルトン(メルセデス)で0.269秒差。
以下、3番手ボタス(メルセデス)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手フェルスタッペン(レッドブル)、6番手リカルド(レッドブル)、7番手マグヌッセン(ハース)、8番手グロージャン(ハース)、9番手クビアト(トロ・ロッソ)、10番手サインツ(トロ・ロッソ)と、チーム力が現れたトップ10になった。
マクラーレンはバンドーン13番手、アロンソ15番手と苦戦。

オーストリアGPの画像はこちら

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レッドブル首脳、サインツの移籍希望に不快感

Carlos Sainz (C)Scuderia Toro Rosso
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レッドブル・グループでレーシング・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコ博士は、トロ・ロッソのレースドライバーであるカルロス・サインツが「レッドブル・レーシングへの昇格か、グループ離脱」の希望を表明したことについて、露骨に不快感を示した。

「サインツは大きな勘違いをしているようだ。
無名で実績もなかった彼をトロ・ロッソのドライバーに引き上げたのは、マテシス(ディートリッヒ・マテシス/レッドブル・オーナー)とこの私だ。
われわれのお陰で彼はいまF1をドライブできていることを忘れてはならないよ。
いま成績が残せていないのは彼自身に問題があること。
実際、今年彼は何回もミスを冒しているんだからね」と、断じた。

またサインツとは2018年末まで有効な契約があることをあらためて強調した。

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ハミルトン(メルセデス)、ギヤボックス交換でグリッド降格の見込み

Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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目下ベッテル(フェラーリ)との間で熾烈なポイント争いを演じているメルセデスAMGチームのルイス・ハミルトンだが、8日(土)の公式予選を前にギヤボックスの交換をレーススチュワード(審査委員)に申し出たことがわかった。

現在のレギュレーションでは同じギヤボックスを6戦連続で使用することになっていて、ハミルトンはこれに抵触する見込みだ。
その場合、予選グリッド5番降格のペナルティが科せられることになる。

今回フリー走行でいずれも最速だったハミルトンが予選でポールポジションを獲得したとしても、ペナルティによりグリッドは6番手以降ということになり、今後のチャンピオンシップの行方に大きな影響を及ぼしかねない展開だ。

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フェルスタッペン(レッドブル)、フェラーリ移籍を申し出か

Max Verstappen (C)Redbull Racing
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トロ・ロッソからレッドブル・レーシングへ電撃移籍した2016年第5戦スペインGPで衝撃の初優勝を飾ったものの、その後はチームメイトであるリカルドが2勝を記録する一方で勝利から遠ざかったままのマックス・フェルスタッペン。
さらに今シーズンに入ってからは8戦中、リタイヤが4回とチェッカーフラッグすら受けられない状況となっている。

こうした現状を受けフェルスタッペンはチームに契約解除を申し入れていると、イギリスの『インディペンデント』紙により報じられた。

これについてレッドブル・グループで権限を持つレーシング・アドバイザーのヘルムート・マルコ博士は、「われわれとフェルスタッペンとの間には2018年末まで強固な契約がある。
それまではフェラーリに限らずどこのチームとも交渉することはできない」と、語った。

しかし同博士がつい最近フェラーリ・チームの幹部と会談の場を持ったことがわかり、関係者の注目を集めているものだ。
フェルスタッペンの意欲的なドライビング・スタイルは、フェラーリ幹部からも高い評価を受けているとされている。

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ストロール(ウィリアムズ)、走行ライン違反で戒告処分

FIA

オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)はビデオ検証の結果、7日(金)行われたフリー走行2回目セッションでウィリアムズ・チームのランス・ストロールがピットレーン入口に規定された走行ラインをクロスしたとして戒告処分を科したことを明らかにした。

これによる罰金やペナルティ・ポイント等の実質処分はないが、別途ウィリアムズ・チームには同選手が2キロのピットレーン速度違反をしたとして200ユーロ(約2万6千円)の罰金を科している。

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ペレス(フォース・インディア)、ピットレーン速度違反で罰金

FIA

オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)は、7日(金)行われたフリー走行2回目セッションでセルジオ・ペレスにピットレーン速度違反があったとして、フォース・インディア・チームに対し罰金1,000ユーロ(約13万円)を科したことを明らかにした。

それによればペレスは、制限80キロのところを102.1キロで走行したとのこと。
なおペレスは昨年のシンガポールGPでも同じくピットレーン速度違反で200ユーロの罰金を科せられている。

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2017/07/07

オーストリアGPフリー2回目もハミルトン(メルセデス)最速

Redbull Ring Image (C)Redbull Racing
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7日(金)午後、レッドブルリンクを舞台にオーストリアGPのフリー走行1回目セッションが行われた。セッション開始時の天候は晴れ、気温29度、路面温度41度まで上昇、一方湿度は36%まで低下、コースはドライコンディションと報告されている。

シュピールベルク地方の山岳地帯に位置するこのサーキットは天候が変わりやすく、厚みを増した雲に各チームとも早いタイミングでプログラムを進めた。
サーキットの特性か、サインツ(トロ・ロッソ)やアロンソ(マクラーレン)らいずれもフロアパネルを痛め交換作業を行った。
またパーマー(ルノー)もマシントラブルでガレージに長い時間留まった。

結局セッション中に雨粒が落ちることはなく90分が終了。
トップタイムはここでもハミルトン(メルセデス)で1'05.483のベストタイム。
2番手はライバル・ベッテル(フェラーリ)で0.147秒差。
3番手ボタス(メルセデス)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手マグヌッセン(ハース)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、10番手グロージャン(ハース)の順。
マクラーレンのバンドーンは12番手だった。

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オーストリアGPフリー1回目、マクラーレン2台共トップ10入り

Redbull Ring Image (C)Redbull Racing
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7日(金)午前、レッドブルリンクを舞台にオーストリアGPのフリー走行1回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温23度、路面温度33度、湿度56%、コースはドライコンディションと報告されている。

このセッションではフォース・インディアがペレスに代えてアルフォンソ・セリス(19歳:メキシコ)、またルノーがヒュルケンバーグに代えてセルゲイ・シロトキン(21歳:ロシア)をそれぞれ起用している。

セッション序盤、フェラーリのライコネン&ベッテルが相次いで共に1コーナーでスピンするシーンを演じたが、いずれも大事には至ってない。
また終盤にはブレーキに悩むグロージャン(ハース)が左フロントタイヤをパンクさせてマシン底部を引きずり派手な火花を上げた、

このセッションでトップタイムほ記録したのは本命ハミルトン(メルセデス)で1'05.975のベストタイム。
これに0.190秒差でフェルスタッペン(レッドブル)が続いた。
3番手はボタス(メルセデス)、4番手ベッテル(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手ライコネン(フェラーリ)、7番手バンドーン(マクラーレン)、8番手クビアト(トロ・ロッソ)、9番手アロンソ(マクラーレン)、10番手オコン(フォース・インディア)となった。
フリー走行1回目とはいえ、マクラーレン・ホンダが共にトップ10以内というのは新鮮だ。
なおシロトキン(ルノー)は17番手、セリス(フォース・インディア)のほうは18番手だった。

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サインツ(トロ・ロッソ)、レッドブル昇格を切望

Carlos Sainz (C)Redbull Racing
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スクーデリア・トロ・ロッソで3シーズン目を迎えるカルロス・サインツが、来季のレッドブル・レーシング昇格を切望している。

2015年、マックス・フェルスタッペンと共に若手の育成で定評あるトロ・ロッソでF1デビューしたものの、フェルスタッペンが翌年には早くもクビアトと入れ替わる形で本家昇格を果たしいきなりスペインGPで初優勝、その後7回も表彰台に上がるなど存在感をみせているのに比べ、サインツはこれまで6位が最高など、明らかに後れを取った形。

サインツはチームの戦闘力が原因にあるとして、来季はレッドブル・レーシングへの昇格を切望、もし叶わないとしてもトロ・ロッソに残留するつもりはないと宣言したもの。
とはいえ、まだシーズン真っ只中である現在、いまのポジションで全力を尽くすことを強調してはいる。

トロ・ロッソが優勝したのは今から10年近く前2008年イタリアGPのこと、ウィナーは現フェラーリのセバスチャン・ベッテルによるものだった。

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コスワースとアストンマーティンらがF1新規参戦に関心か

Cosworth Factory (C)Cosworth Engineering
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FIA(国際自動車連盟)は3日(月)、パリの本部でF1ワーキング・グループ会議を行ったが、これにオブザーバーとして共にイギリスのコスワースやアストンマーティンの関係者が参加していたことがわかった。

これは近い将来のF1エンジンのありかたを検討するもので、参加したからといって直ちにF1参戦に結びつくものではないが、関心がなければそもそも会議に参加する必要もないと言える。

言うまでもなくコスワースはフォード・コスワースとして一時は完全にF1を席巻、いまだにその最多勝記録は破られていない。
また1959年から1960年に掛けコンストラクターとして参戦したアストンマーティンは当時予選2位、決勝6位の記録を残している。

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オーストリアGPの週末は日曜日に雨の可能性

今週末F1第9戦オーストリアGPが行われるオーストリア・シュピールベルク地方の天気について、地元気象台は金・土はまずまずなものの、決勝レースが行われる日曜日は雷雨になる可能性が五分五分であるとしている。
ただ山岳地方でもあり天候は安定しないのがこの地方の特徴とされる。

期 日 種 目 気 候 気 温 湿 度
7月07日(金) フリー走行 晴れ時々曇り 16- 29度 20%
7月08日(土) 公式予選 晴れ時々曇り 14- 29度 10%
7月09日(日) 決勝レース 曇りところにより雷雨 16- 28度 50%

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2017/07/06

ハースF1代表、マグヌッセンのほうがブレーキに対応力

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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昨シーズンからブレーキに悩み続けているハースF1チームのロマン・グロージャンだが、先のアゼルバイジャンGPでは同じマシンを操るチームメイトのケビン・マグヌッセンが健闘、エースを上廻るパフォーマンスをみせたことで雰囲気が微妙なものになりつつあるとされる。

これについて同チームのギュンター・シュタイナー代表は「ブレーキ問題への対応についてはグロージャンよりもマグヌッセンのほうに分がある」と明言、波紋を拡げている。

「F1マシンは繊細なもので、とりわけブレーキはそれを象徴するもの。
F1ドライバーはこれを克服しなければ勝つことは覚束ない。
そのブレーキに関して言えば、マグヌッセンのほうが対応力があるようだ。
われわれとしてはグロージャンに早くこの問題を克服して、以前のようなパフォーマンスを発揮してもらいたいと願っているよ」

グロージャンはこうした状況を受け、ドライビング・スタイルの変更に取り組んでいるとされる。

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オーストリアGPのレーススチュワード(審査委員)にミカ・サロ氏

Mika Salo (C)Redbull Racing
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FIA(国際自動車連盟)は今週末行われるオーストリアGPのドライバー出身枠レーススチュワード(競技審査委員)に、元フェラーリ等のF1ドライバーであるミカ・サロ氏(50歳:フィンランド)を指名したことを明らかにした。

日本女性と結婚するなど親日家として知られるサロ氏は1994年に当時のロータス・チームからF1デビュー、その後ティレルやアロウズ、フェラーリ、ザウバー等を経て、最後はトヨタで走ったことでさらに日本では馴染み深い。
最高位はフェラーリ時代に記録した1999年ドイツGPの2位(フェラーリ)、またトヨタ時代には2回のポイント獲得をもたらせた。
(フェラーリの2位は首位走行中、チームオーダーに従ったもの)

サロ氏がスチュワードを務めるのは4月のロシアGPに続くもので今季3回目、自身通算10回目ということになる。

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ロス・ブラウン氏、新規参戦エンジンへの対応見直しを示唆

Powered by Honda (C)Honda Racing
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リバティ・メディアがオーナーという新体制に伴い、F1でモータースポーツ担当のマネージング・ディレクターに就いたロス・ブラウン氏がF1新規参戦エンジンへの対応見直しに意欲をみせている。

これは英『BBCスポーツ』に語ったもので、参戦3年目を経てなお苦戦するホンダを念頭に置いたもの。
同エンジンの苦戦がマクラーレンという有力チームをも追い詰めているからだ。

「ホンダがわれわれにサポートを求めてくるならば、真摯に対応したいと思っている。
ただ、技術的な個別の条件については考えていない。
しかしF1では基本的に新しいマニュファクチャラーの参入を求めているのだから、それらがホンダの二の舞になることのないよう考えるべきということ」と、前向き。

とはいえこの厳しい競争の世界。
新規参入エンジンを有利に扱えば既存のチームから当然不満が出るわけで、解決は容易でない。

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2017/07/05

オーストリアGPではいちファンがチェッカーフラッグ担当に

Redbull Ring Image (C)Redbull Racing
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低下するF1人気の復活に傾注するレッドブル・グループは、自身の本拠地であるレッドブルリンクを舞台に行われる今週のオーストリアGPで、数々のユニークなファンサービス・イベントを計画している。

これは、イベントに先駈け一般ファンを対象にくじ引きを行い、当選者には望外の特典を提供しようというもので、例えばF1セーフティカーに同乗する権利、さらに日曜日の決勝レース終了時に行われるチェッカーフラッグを振る権利まで用意されているという。
これにはもちろんFIA(国際自動車連盟)の承認が必要だが、新たなF1オーナーであるリバティ・メディアもこの企画に積極姿勢であるとのことだ。

これまでF1を上流社会のものとして差別化を図ってきたバーニー・エクレストン氏の時代と異なり、F1はいま一般のファンとの距離を確実に縮めているようだ。

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メルセデス首脳、ベッテルに対するFIAの判断に安堵

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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目下フェラーリ・チームとの間で熾烈なチャンピオンシップ争いを演じているメルセデス陣営の首脳が、ベッテル(フェラーリ)に対し「新たなペナルティは科さない」としたFIA(国際自動車連盟)の判断を歓迎した。

「良い結論に達したと考えているよ。
もちろんベッテルの行為は褒められたものではないが、彼はすでにレース中には10秒のドライブスルー・ペナルティー、レース後には3点のペナルティ・ポイントという処分を受けているんだ。
もしももっと重い処分が必要ならその時にくだせば良かったということ。
何より、いまF1を盛り上げているメルセデス対フェラーリ、ハミルトン対ベッテルという好勝負に水を差されないで良かったと思うね。
F1には素晴らしいライバル対決というのが不可欠なんだよ」

確かにハミルトン(メルセデス)が独走してしまえばファンの関心は薄れ、詰まるところメルセデスにとっても良い結果は得られないことだろう。

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ホンダ、今週のオーストリアGPで2台共『スペック3』投入へ

Powered by Honda (C)Honda Racing
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ホンダは、今週末行われるオーストリアGPに、アロンソ&バンドーン双方のマシンに『スペック3』と呼ばれるアップグレード仕様のICE(エンジン本体)を投入することを明らかにした。

これは先のアゼルバイジャンGPでアロンソのマシンに先行投入、金曜日のフリー走行で手応えを報告していたものだが、パワーユニット交換で15グリッド降格のペナルティを受けるため土曜日の走行を前に以前のものに戻し、大事な『スペック3』を温存していたもの。

なお今回はバンドーンのほうも同型のものにバージョンアップされるということでそのパフォーマンスに期待が掛かる。

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2017/07/04

ベッテル(フェラーリ)、新たなペナルティの追加は免れる

Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)は3日(月)、先のアゼルバイジャンGPでハミルトンへの接触事故を起こしたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルをパリの本部に喚問。
各種データの確認やあらためて本人から直接釈明を聞くなどして再調査を行った。

その結果、ベッテルは自己の責任を認め、反省する姿勢をみせたため、これ以上のペナルティを科さないことを決めたもの。

事故の性格から、ベッテルに対し出場停止など厳しい処分の可能性も考えられたが、目下チャンピオンシップをリードするフェラーリ・チームのエースでもあり、今後のF1人気への影響を考えれば穏当な結末に収まったと言えよう。

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イギリスGP、開催契約再交渉に向け動き出す

2006 British GP Scene (C)Renault F1
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開催経費の増大に悩むイギリスGPが、契約再交渉に向けて動き出す見込みだ。

FOM(フォーミュラ・ワン・マネージメント)との間で結んだ現在の契約は実に2027年まで有効で、その間開催料が毎年増額になる内容とのこと。

しかしこれが開催の重荷になっているとして、イギリスGPの開催地シルバーストーン・サーキットを保有するBRDC(ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブ)はこれを見直したい考え。
そのため規定によりいったん現在の契約を解除。
2018年までとし、その上で新たなオーナーとなったリバティ・メディアを通じ2019年以降の契約を結びたい考えとみられる。

ただリバティ・メディアも「一つの契約見直しに掛かれば全てに波及しかねない」として消極姿勢であるとも伝えられ、場合によってはイギリスGPが窮地に追い込まれる怖れも考えられそうだ。

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ロバート・クビサ、ルノー・チームのドライバー候補に浮上か

Robert Kubica (C)Renault Sport F1
先月、実に6年ぶりとなるF1ドライブを果たした元BMWやルノーのロバート・クビサ(32歳:ポーランド)が、さらに現役復帰への意欲をみせて周囲を驚かせている。

スペインのバレンシア・サーキットで行われた2012年仕様マシンによるルノー・チームのテストで、クビサはスタート練習から予選シミュレーション、燃料搭載量を変えて挙動を確認するなどまるで本格的なテスト内容でこの日問題なくトータル115ラップを周回してみせた。

その後英国の『グッドウッド・フェスティバル』でもF1マシンをドライブしたクビサは、「身体は日頃から鍛えていたのでまったく問題はない。
みんなは僕の障害を心配するけれど、何の改造やアシストもなくF1マシンをドライブできるよ」と、豪語。

ジョリオン・パーマーの不振が伝えられるルノー・チームては、クビサの現役復帰という仰天プランもささやかれる始末という。
クビサはBMW時代の2008年、カナダGPのウィナーでもある。

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2017/07/03

コペンハーゲン(デンマーク)がグランプリ開催に名乗り

Kevin Magnussen (C)McLaren Group
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北ヨーロッパの王国デンマークが、新たなグランプリ開催候補地に名乗りを挙げていることがわかった。

これしデンマークのタブロイド紙『BT』が報じたもの。
それによれば首都コペンハーゲンに、市街地特設コースも候補に含む新たなサーキットをヘルマン・ティルケ氏デザインのもと新設して行うというもの。

すでにF1を統括する『リバティ・メディア』に開催の意向を伝えているとのこと。
チェイス・キャリー/CEOは年間最大25戦まで拡大すると意欲をみせるが、すでにアメリカの各都市を始め、開催希望地が門前列を成すとされていて実現までの道のりは険しそうだ。

なおデンマークはこれまで5人のF1ドライバーを輩出しているが、馴染み深いのはヤン(元マクラーレン&スチュワート)&ケビン・マグヌッセン(現ハースF1)の親子だろう。

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パーマー(ルノー)、パフォーマンス不足認めるもシート喪失否定

Jolyon Palmer (C)Renault F1 Team
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今シーズン、ニコ・ヒュルケンバーグが加入したことによりパフォーマンスの不足が指摘されるルノー・チームのジョリオン・パーマー(26歳:イギリス)だが、本人は巷間伝えられるシーズン中のシート喪失を強く否定した。

チームメイトがマグヌッセンだった昨季とは異なり、新たにヒュルケンバーグがフォース・インディアから加入すると両者の戦力差が露呈。
ヒュルケンバーグが今季ここまで4回の入賞・ポイント獲得を果たしているのに対し、パーマーは入賞もなく11位が最高でリタイヤも多い。

こうしたことを受け、早くも後任として同チームのテストドライバーであるセルゲイ・シロトキン(21歳:ロシア)の名前が挙げられるなどプレッシャーが高まっているもの。

「僕自身も自分の今年のパフォーマンスには不満を感じている。
ただ不振は僕のドライビングだけに責任がある訳ではなく、ドライバーだけ責められるのは納得がいかない。
シーズン途中の交代なんて聞いてもいないし考えてもいない。
単なる噂が先行しているんだ」と、パーマーは全面否定した。

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ブレーキに悩むグロージャン(ハース)、ドライビング・スタイル変更も

Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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昨シーズンからブレーキに悩み続けているハースF1チームのロマン・グロージャンだが、チームの懸命な作業にも関わらず改善の兆しをみせていない。

チームはこれまでブレンボやカーボン・インダストリーなど複数のブレーキ・サプライヤーと共に原因究明にあたったものの、根本的な解決策は見出せていないもの。

とりわけブレーキに厳しいバクー市街地コースでの前戦アゼルバイジャンGPではフリー走行から予選まですべてのセッションでチームメイトであるマグヌッセンの後塵を拝したことから、グロージャンは今後自身のドライビング・スタイル変更も考えなければいけないとしている。

アゼルバイジャンGPではグロージャンがここまで8位が最高なのに対し、マグヌッセンは今季自己最高位となる7位入賞を果たして存在感をみせた。

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2017/07/02

マクラーレン、ロン・デニス氏離脱でグループ再編へ

Al Khalifa (C)McLaren Group
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マクラーレン・グループは、長きに渡ってその中枢にあったロン・デニス/CEOが名実共に離脱したことを受け、関連するグループの再編を行うことを明らかにした。

一連の改変により、マクラーレン・グループは大株主である『マムタラカト』や『TAGグループ』らの指名によりシェイク・モハメド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ氏がエクゼクティブ・チェアマンの要職に就いてグメープを運営。
ジョナサン・ニール/COO(チーフ・オペレーション・オフィサー)やザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターらはそのまま現在のポジションを継続するとのこと。

また独立していた形のマクラーレン・オートモーティブとマクラーレン・テクノロジー・グループらも今後は全体のマクラーレン・グループ傘下に入るということだ。

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メルセデス首脳、来季マクラーレン・チームとの契約を否定

Mercedes V6 F1 Engine (C)Mercedes Motorsport
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マクラーレン・チームがホンダとのパートナーシップを打ち切り、来季は目下F1最強であるメルセデス製パワーユニットに変更するのではないか、との噂が先行することについてメルセデス陣営ではこれを強く否定している。

これはメルセデス・モータースポーツのニキ・ラウダ/CEOがイギリスのスポーツ専門チャンネル『スカイスポーツ』で語ったもの。
その中でこの3回のチャンピオンに輝くF1レジェンドは、次のように説明した。

「残念だがわれわれがすでにマクラーレン・チームとの間に2018年について何らかの合意に至ったという事実はない。
私が承知しているところでは、彼らは来年もまだホンダで走るということだ。
F1の将来を考えるなら、ルノー・エンジンを搭載するレッドブル・レーシングがうまくいっているように、マクラーレン・ホンダにも活躍して欲しいとわれわれは願っているよ」と、余裕の表情。

2016年まで4チームに供給していたメルセデスはマノーが撤退したことにより今年は3チームだけ。
キャパシティの上では新たな供給にもまだ余裕があると言えるのだが。

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ベッテル(フェラーリ)に対する『審判』は3日(月)に

Paul Gutjahr
アゼルバイジャンGP決勝レース中に起きたベッテル(フェラーリ)のハミルトン(メルセデス)に対する接触行為は、同グランプリのレーススチュワード(審査委員)により科せられた10秒のドライブスルー・ペナルティーと3点のペナルティ・ポイントという処分でいったんは収束したかにみえたが、その後も騒動は収まらず、FIA(国際自動車連盟)がサイド調査をすることとなった。
FIAのスポークスマンは、そま審査を3日(月)に行うことを明らかにしている。

これについて実際にこの処分を決めた審査委員の一人であるパウル・グチャール氏は次のように独『ビルト』紙に語った。

「あの時直ちにベッテルを失格にすべき、という意見もあったのは事実。
しかし(被害者である)ハミルトンに具体的なダメージがあった訳でもないのであの結論になった。
この一件で今季のチャンピオンシップを左右させてしまうのはためらわれたからね」と、説明。

スイス人のグチャール氏は元F3ドライバーで、スイスのACN(各国のモータースポーツ権能団体)代表を務めたあと、現在はヒルクライム競技団体の代表でもある。

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2017/07/01

ウィリアムズ、D.レディング氏をチーム・マネージャーに

D_Redding (C)McLaren Group
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ウィリアムズ・チームはチーム・マネージャーとして前マクラーレン・チームのデビッド・レディング氏を迎え入れることを明らかにした。
実際の仕事始めは7月30日(日)決勝のハンガリーGPからになるという。

ウィリアムズ・チームではパディ・ロウ/テクニカル・エグゼクティブディレクターの就任に伴いチーム体制の改革を行っていて、これもその一貫とみられる。
現在スポーティング・マネージャーを務めるスティーブ・ニールセン氏は離脱が確定。

長いことマクラーレン・チームで働いてきたレディング氏は、慣例のガーデニング休暇により次戦オーストリアGP、次々戦のイギリスGPまでは実際の活動は制限されるとみられる。

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ロン・デニス氏、全てのマクラーレン株式を売却

Ron Dennis (C)McLaren Group
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マクラーレン・グループは、同グループの前CEO(最高経営責任者)だったロン・デニス氏の保有していたマクラーレン・テクノロジー・グループ社とマクラーレン・オートモーティブ社の全株式を購入したことを明らかにした。

マクラーレン中興の祖として故ブルース・マクラーレンが設立した小チームから現在の隆盛を築いたデニス氏だったが、昨年秋にF1チームのCEO職を解任され、F1チームの運営から離脱、今回の株式売却により完全に袂を分かった形だ。

なお売却金額は約2億7,500万ポンド(約400億円)にも達する巨額なものという。

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アロンソ(マクラーレン)、2018年フェラーリ復帰説浮上

Fernando Alonso (C)Ferrari S.p.A
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一向に不振からの脱出口が見えないフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)の来季去就について、かつて在籍したフェラーリ・チームへの復帰説が浮上している。

これを示唆しているのはかつてアロンソがタイトルを獲得した時の上司で現在も有力な後ろ盾とされるフラビオ・ブリアトーレ氏。

それによればこのイタリア人は、「いまF1で確実に勝てるチームはメルセデスとフェラーリの二つしかない。
あと可能性のあるのはレッドブルとフォース・インディアくらいか。
つまりこのままマクラーレンにいてもアロンソにタイトルの芽などないということだ。
もしもフェラーリに来年空席があるとするなら、それを狙うのは当然のことだろう」と、イタリアの国営放送『ライ』に語ったもの。

アロンソは2010年から2014年までの5年間フェラーリ・チームに在籍したが、その際の前任者がライコネンで後任がベッテルという、現在の跳ね馬コンビであるのは皮肉な巡り合わせだ。

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