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2017/07/21

GPDA(F1ドライバー団体)も2018年『ハロー』の導入を受け入れ

Redbull Halo (C)RedBull Racing
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FIA(国際自動車連盟)はかねてテストを続けて来た『ハロー(頭部保護装置)』について、2018年シーズンからの導入を正式に決めたが、これをドライバーの立場からも受け入れるとの姿勢が示された。

これはF1ドライバーの集まりであるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)の会長で、自身も元ベネトンやマクラーレン等のF1ドライバーであるアレクサンドル・ブルツ(43歳:オーストリア)氏が明らかにしたもの。

同氏は「ハローの導入についてはドライバーの中でもいろいろな意見があるのは事実だ。
しかしFIA(国際自動車連盟)が導入を進めるその目的はあくまてもドライバーの命を守るため。
そのために少しでも前進が図られるなら、われわれがこれに逆らう理由はない」と、言い切った。

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