オーストリアGP予選、ボタス(メルセデス)が2度目のPP獲得
Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
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8日(土)午後、引き続きオーストリアGP公式予選Q3が行われた。
最初のアタックはここでもボタス(メルセデス)がトップでベッテル(フェラーリ)が2番手。
ハミルトン(メルセデス)は3番手に留まった。
しかし最後のアタックの際、グロージャン(ハース)がコース上でストップしてイエローコーション。
これにより各車タイムの更新は不可能となった。
ポールポジションは結局メルセデスAMGチームのバルテリ・ボタス。
今年のバーレーンGP以来、自身2度目のポール獲得となった。
0.042秒差の2番手はベッテル(フェラーリ)、3番手ハミルトン(メルセデス)だが別掲のようにハミルトンはギヤボックス交換により5グリッド降格が決まっているため決勝レースは8番グリッドということになる。
4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手リカルド(レッドブル)、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手グロージャン(ハース)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手オコン(フォース・インディア)、そして10番手がサインツ(トロ・ロッソ)となった。
マクラーレン・ホンダは旧仕様に戻したアロンソが12番手、『スペック3』搭載のバンドーンは13番手だった。
明日は現地時間:14時(日本時間:21時)に71周による決勝レースがスタートする。
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