イギリスGPフリー1回目、メルセデスAMG勢が最速タイム
FIA Shield Cockpit (C)Ferrari S.p.A
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14日(金)午前9時(日本時間:午後5時)、シルバーストーン・サーキットを舞台にイギリスGPのフリー走行1回目セッションが始められた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温14度、路面温度21度、湿度69%、コースはドライコンディションと報告されている。
このセッションでのドライバー交代は一人。
フェラーリ・チームのリザーブドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィがマグヌッセン(ハース)のマシンでこのセッションを走る。
ジョビナッツィは今季開幕の2戦を負傷欠場ウェーレイン(ザウバー)の代わりとしてグランプリに出走している。
なおこのセッションでベッテル(フェラーリ)がFIA(国際自動車連盟)主導のもとシールド・コクピット・タイプのマシンで実車テストを行う。
パーマー(ルノー)はガレージで動けず。マシン後部をチェックしているようだ。
マッサ(ウィリアムズ)は縁石に乗ってフロアパネルを痛めた模様。
このセッションは終始メルセデスAMG勢が席巻。
トップタイムはボタス(メルセデス)の1'29.106、これに0.078秒差でハミルトン(メルセデス)が続いた。
3-4番手にはレッドブルのフェルスタッペン&リカルド、5-6番手はフェラーリのライコネン&ベッテル、7番手クビアト(トロ・ロッソ)、8番手アロンソ(マクラーレン)、9番手マッサ(ウィリアムズ)、10番手にバンドーン(マクラーレン)がつけた。
久しぶりF1走行のジョビナッツィ(ハース)は16番手だった。
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