ハースF1代表、マグヌッセンのほうがブレーキに対応力
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
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昨シーズンからブレーキに悩み続けているハースF1チームのロマン・グロージャンだが、先のアゼルバイジャンGPでは同じマシンを操るチームメイトのケビン・マグヌッセンが健闘、エースを上廻るパフォーマンスをみせたことで雰囲気が微妙なものになりつつあるとされる。
これについて同チームのギュンター・シュタイナー代表は「ブレーキ問題への対応についてはグロージャンよりもマグヌッセンのほうに分がある」と明言、波紋を拡げている。
「F1マシンは繊細なもので、とりわけブレーキはそれを象徴するもの。
F1ドライバーはこれを克服しなければ勝つことは覚束ない。
そのブレーキに関して言えば、マグヌッセンのほうが対応力があるようだ。
われわれとしてはグロージャンに早くこの問題を克服して、以前のようなパフォーマンスを発揮してもらいたいと願っているよ」
グロージャンはこうした状況を受け、ドライビング・スタイルの変更に取り組んでいるとされる。
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