松下信治、F1への試金石となるテストに期待高まる
松下 信治 (C)Honda Racing
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F1は来週行われる第11戦ハンガリーGP終了後、当地ハンガロリンクを舞台にシーズン中の合同テストを行う。
いずれのチームも半分は若手ドライバーの起用が義務付けられているが、ザウバー・チームの候補に日本の松下信治の名前が上げられ期待が高まっている。
目下参戦中のF2(前GP2)モナコ戦で3位入賞を果たした松下信治、ここでF1に繋がる実績をみせたいところ。
ホンダが来シーズンからエンジン供給を決めたザウバー・チームは契約時モニシャ・カルテンボーン/CEOが日本人ドライバー起用の可能性を示唆していたものの、しかしその後カルテンボーン/CEOは新オーナーにより更迭されたため、現在事態は予断を許さない状況。
なお日本人F1ドライバーは、2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来、途絶えたままとなっている。
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