「ドライバー変更よりもマシン熟成が課題」と、ハースF1
Gene Haas (C)Haas Formula LLC
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2016年、念願のF1新規参戦を果たしたハースF1チームは、昨年1年間で5回だった入賞を、今年はシーズン半ばにしてすでに7回と成績を伸ばしている。
マクラーレン・チームが今季まだ1回しか入賞していないのに比べれば、これは一プライベートチームとして称賛されるべきものだ。
これを受け、同チームのジーン・ハース代表は、「今われわれがやるべきことはマシンをさらに熟成させること」と、明言した。
「われわれのドライバーはとても良くやっていると思う。
グロージャンは昨年以上の働きをしているし、新加入のマグヌッセンも期待に応える活躍をみせている。
従ってわれわれは現状、ドライバーの変更など考えていない。
その必要がないし、継続性が重要だからね」と、高い評価。
ただフェラーリのジュニア・チームとも揶揄されるハースF1のこと、「本家」からドライバー起用についても影響力が加わる可能性はありそうだ。
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