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2017/07/12

ゾラン・ステファノヴィッチ氏、再びF1新規参戦窺う

Zoran Stefanovich (C)Ex.Stefan Grand Prix
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かつて2010年と2011年にF1新規参戦を目論見ながら実現しなかったセルビア国籍のレーシングチーム『ステファンGP』が、再び夢の実現に向けて動き出していることがわかった。
計画を進めているのは以前と同じ、セルビアでハイテク企業を運営するゾラン・ステファノヴィッチ氏。

2010年の時は、その前年に突然のF1撤退を表明したトヨタ・チームのマシンや機材を流用、ドライバーに日本の中嶋一貴やインドのカルン・チャンドクの名前を挙げるなど具体的なものだったが、結局FIA(国際自動車連盟)の承認を得ることはできずに立ち消えとなったもの。

同氏は先のオーストリアGPの会場に姿をみせていて、ロス・ブラウン/モータースポーツ担当取締役らと会談の場を持ったことが確認されている。
F1新規参戦について、ジャン・トッドFIA会長は以前から「情勢が許せば現在の10から最大12チームまで拡大の用意がある」と明言していて可能性はある。

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