アロンソ(マクラーレン)、ヤケクソの30グリッド降格ペナルティ
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今シーズン、パワーユニット関連のコンポーネンツ交換により再三ペナルティを受けているマクラーレン・ホンダのアロンソだが、今回もその例外ではなくなった。
イギリスGPのレーススチュワード(審査委員)は、14日(金)フリー走行を前にアロンソのマシンが5基目のES(エネルギー・ストア)の交換を行ったため、規定により予選グリッド5番降格のペナルティを科すことを通知した。
これを受け同チームでは、さらにICE(エンジン本体)やMGU-K(運動エネルギー回生システム)、さらにターボチャージャーなど複数のコンポーネンツ交換を決め、これらによりグリッド降格は30番にまで拡大することになり、アロンソは土曜日の予選結果に関わらず最後尾グリッドが確定することになる。
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