予選Q1、アロンソ(マクラーレン)突破もバンドーン脱落
10日(土)午後、カナダGPの公式予選Q1がスタートした。
セッション直前の天候は晴れ、気温22度、路面温度は44度まで上昇、湿度36%、コースはドライコンディションと報告されている。
ここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。
上位陣は最初のアタックを終えると様子見。
一方終盤のアタックでザウバー・チームのパスカル・ウェーレインが1コーナーでタイヤバリヤにクラッシュするアクシデントでセッションは黄旗になったままQ1終了。
ここでトップタイムを記録したのはウルトラソフトを穿いたメルセデスAMGチームのバルテリ・ボタスで1'12.685をマーク。
これに僚友ハミルトン(メルセデス)が0.007秒という僅差で続いた。
以下、ベッテル(フェラーリ)、フェルスタッペン(レッドブル)、マッサ(ウィリアムズ)、ペレス(フォース・インディア)、オコン(フォース・インディア)、リカルド(レッドブル)、スーパーソフトに苦しむライコネン(フェラーリ)は9番手、そして10番手がアロンソ(マクラーレン)となった。
ここで敗退となったのはバンドーン(マクラーレン)、ストロール(ウィリアムズ)、マグヌッセン(ハース)、エリクソン(ザウバー)。そしてウェーレイン(ザウバー)の5台。
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