パーマー(ルノー)、シート喪失危機の噂も浮上
Jolyon Palmer (C)Renault F1 Team
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昨シーズンからルノー・チームでF1を戦っているジョリオン・パーマー(26歳:イギリス)だが、今シーズン新たにフォース・インディアから移籍したニコ・ヒュルケンバーグに比べ、ここまで明らかに見劣りする戦績。
こうしたことから一部にはシーズン中のシート喪失も噂され始めているようだ。
昨季はかろうじて入賞(マレーシアGP:10位)1回を数えたパーマーだが、今季はここまで11位が最高でいまだノーポイント。
これに対しヒュルケンバーグのほうはすでにスペインGPの6位を筆頭に4回もの入賞を果たしている。
これについてパーマーは、「成績が残せていないのは事実。
悔しいけれど、いまのところ思い当たるような原因はない。
だから僕がもっと良いパフォーマンスを発揮するしかないと思っているよ」と、力なさげ。
二人は予選でもヒュルケンバーグが5回のトップ10グリッドを獲得しているのに比べ、パーマーは1回だけに留まっている。
なおジョリオンの父ジョナサン氏もかつてティレル等で活躍した元F1ドライバーである。
(最高位:4位)
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