ペナルティ・ポイント、ベッテル(フェラーリ)に重い負担
FIA
アゼルバイジャンGP決勝レース中のハミルトン(メルセデス)に対する不法行為により10秒のドライブスルーと3点のペナルティ・ポイントという処分を受けたフェラーリ・チームのセバスチャン・ベッテルだが、今後のレース展開においてこれが負担になりそうだ。
というのもすでに累計6点だったベッテルは今回の処分で9点に。
あと3点が加わるとスーパーライセンスが停止となりグランプリ出場が1戦禁止されてしまうからだ。
現在ハミルトンとの間で熾烈なタイトル争いを繰り広げているベッテルにとって、これは命取りになりかねないもの。
ベッテルへの最も古いペナルティ・ポイント処分は昨年7月のオーストリアGPの2点だが、これが明けても次は10月のマレーシアGP(2点)で、ここまでは絶対に気が抜けない状況にある。
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