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2017/06/04

アンドレッティとマクラーレン、双方とも関係継続に前向き

Fernando Alonso (C)McLaren Group
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今回のフェルナンド・アロンソによるインディ500レース参戦は、アンドレッティ・オートスポーツとマクラーレンとのパートナーシップにより実現したものだが、世界中で大きな話題を呼ぶなど得られた成果は大きかったようだ。
これを受け、双方ともにこの良好な関係の継続に前向き姿勢をみせている。

アンドレッティ・オートスポーツのマイケル・アンドレッティ代表は、「今回のパートナーシップは双方にメリットが得られる、ウィンウィンの成果が得られた。
将来的にまた一緒に仕事ができることを期待している」とコメント。
またマクラーレンのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターも、重要な市場であるアメリカで大きな商業的成功を収めた」と、歓迎している。

ただアロンソの来季去就はまだ明確でない。
なおマイケル・アンドレッティ氏自身、1993年シーズンに当時のマクラーレン・チームからF1参戦の経験を持つ。
最高3位は得たものの、当時のレギュレーションは新人に苛酷なもので、プロジェクトは失敗と評された。

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