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2017/06/06

クレア・ウィリアムズ副代表、苦戦のストロールを擁護

Williams Duo (C)Williams F1
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開幕から6戦を終え、チームメイト(マッサ)が全レースで完走、4回のポイント獲得を果たしているのに対し、ウィリアムズ・チームの新人ランス・ストロール(18歳:カナダ)は3戦リタイヤ、まだ一度のポイント圏内フィニッシュも成し得ていない。

同チームのクレア・ウィリアムズ副代表は、「新人のストロールにとって、今はまだF1に慣れるための期間です。
しかもここまでの6レースはすべて彼が走ったことのないサーキットでした。
それを考えれば彼はよくやっていると思います」と、擁護。
しかしここまで無得点のストロールに対し、マッサのほうはすでに20ポイントを稼いでいる。

父親が潤沢な資産を誇るカナダの実業家であるため、契約時から父親の強力な後押しによる『ペイ・ドライバー』との指摘が絶えなかったストロールにとって、早い時期に実力を見せつけることは必須だ。

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