グロージャン(ハース)、サインツの謝罪受け入れ
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
カナダGP決勝レースのオープニングラップで起きた多重クラッシュの原因を作ったとしてペナルティを受けたトロ・ロッソのカルロス・サインツが、自身のツイッターで直接の被害者であるハースF1チームのロマン・グロージャンに謝罪を行った。
これを受けグロージャンは、「確かにミラーを確認してもブラインドになってしまうこともある」と、サインツの言い分を受け入れた。
「ミラーだけでは確認できないこともあるけれど、コーナーに入るまでの他車との位置関係が頭に入っていればこんな事故にはならない筈。
その後彼がさらに新たな被害者を出さなくて良かったよ。
もっとも、過去に手痛い想い出のある僕が言うのも何だけどね」と、アクシデントの先輩。
2012年ベルギーGPで同じようなケースによりハミルトンと接触したグロージャンは、レース後1戦の出場停止という今回より格段に思い処分を受けた経験がある。
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