マレーシアGP、将来のカレンダー復活に前向き
2005 Malaysia GP (C)Panasonic Toyota Racing
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10月に開催予定のマレーシアGPだが、残念ながら既報のように通算19回目となる今年の開催を最後に打ち切りが決まっている。
政府肝煎りのイベントだったが、勧誘当時とは政権も代わり、開催に掛かる経費も増大、経済的メリットが得られなくなったとして判断されたもの。
しかしその一方で、主催者であるセパン・サーキットの管理人は、「商業的な部分の問題点が解決されればグランプリ復活はやぶさかではない。
実際、われわれにはこれだけの国際サーキットがあるのだしね。
F1の運営権がエクレストンの手から移ったことにより、条件の見直しは十分可能になったのではないか。
われわれは門戸を開けて待っているよ」と、復活に意欲をみせている。
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