ジャン・トッドFIA会長、新規参戦チームの可能性を示唆
Jean Todt (C)RedBull Racing
拡大します
F1に参戦するチーム数について、全12チームまで認めるという合意があるとされるが、昨季限りでマノーが消滅、現在は10チームに留まっている。
こうした現状について、FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長が近い将来F1参戦に関心を見せている複数のチームがあることを示唆、関係者の注目を集めている。
「個人的には、12チーム24台がグリッドに着くのがベストと考えている。
だからそれだけのポテンシャルがあり、持続可能なチームであれば新規参入を受け入れたい。
実際、私の耳にはすでに複数の有力候補の名前が伝わっている。
今すぐという訳ではないが、ふさわしい時期が来れば新規参入のための入札を行うつもりだよ」と、トッド会長。
しかし2018年から参入の可能性について聞かれると、「それは無理」と、一笑に付した。
| 固定リンク
最近のコメント