エディ・ジョーダン氏、「メルセデスAMG、2018年でF1撤退も」
Eddie Jordan (C)AUTOSPORT
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元F1ジョーダン・チームのオーナーで通算4勝を記録したエディ・アーバイン氏(69歳:イギリス)が、昨季まで3年連続チャンピオンであるメルセデスAMGチームの2019年末でF1から撤退する可能性を示唆して波紋を呼んでいる。
これはドイツの専門誌である『オート・ビルト・モータースポルト』によるインタビュー記事の中で明らかにしたもの。
その中でこの大英勲章受賞者は、次のように語っている。
「ベッテルのメルセデスAMGチーム移籍が囁かれていたが、いまこれだけ活躍していればそんな話は消滅だ。
メルセデス・ファンには残念なことだが、このドイツ人はさらなるタイトル獲得を今のまま跳ね馬チームで狙うことだろう。
そしてタイトル獲得が叶わなくなったこのドイツの巨大メーカーは、再びシュツットガルトで経営会議だ。
そこで目的を果たせなくなったプロジェクトは終了。
つまり2018年末にはF1から撤退を決めることだろうね」
もちろんこれはこの北アイルランド人の個人的見解に過ぎない。
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