アロンソのインディ500『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』に不満の声
Fernando Alonso (C)Indycar Media
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初参戦したインディ500レースで予選5番手、決勝レースでも一時トップを周回するなど存在感を示したマクラーレン・ホンダ・アンドレッティのフェルナンド・アロンソだが、エンジントラブルにより結局リタイヤに終わり、最終順位は24位というものだった。
しかしレース後メディアの投票により今回の『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』に選出され、このことが一部に波紋を呼んでいる。
同じく今年初参戦ながら、みごと3位でゴールしたエド・ジョーンズの所属チームであるデイル・コイン・レーシングのデイル・コイン代表は、「私が聞いた範囲ではどの放送局も今年のルーキー・オブ・ザ・イヤーはエド・ジョーンズたろうと言ってたよ。
メディアの連中がどういう判断をしたのか知らないが、フィニッシュもしていないドライバーが選ばれるのは納得できないな」と、不満の表情。
ちなみに『ルーキー・オブ・ザ・イヤー』の判断基準は単に結果ではなく、(1)ドライバーのスキル、(2)スポーツマンシップ、(3)レース月間の行動、そして(4)レース結果となっていてこれらを総合的に勘案して選出される。
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