交換集中でアロンソ(マクラーレン)は合わせて40グリッド降格に
Honda V6 Power Unit(C)Honda Racing
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マクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソのマシンについて、今回すでにパワーユニットやターボチャージャーの交換により15グリッド降格のペナルティが決まっていたが、これにさらに25グリッド降格が追加され、合わせてなんと40グリッド降格となることがわかった。
これはフリー走行3回目セッションを前に、7基目のターボチャージャー交換で10グリッド降格、7基目のMGU-H(熱エネルギー回生システム)で5グリッド降格、5基目のMGU-K(運動エネルギー回生システム)で5グリッド降格、そして5基目のICE(エンジン)でさらに5グリッド降格でトータル25グリッド降格というもの。
アロンソは今回金曜日の走行でICEの最新バージョンである『スペック3』を使用したが、土曜日と日曜日には温存して旧バージョンに戻したため、敢えて1戦で多重のペナルティを甘受したものとされる。
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