アウディ、2021年以降のF1参戦の可能性排除せず
Audi (C) Audi AG
ドイツの有力自動車メーカーの一つ『アウディ』が、現在もなお2021年以降のF1参戦の可能性があることがわかった。
これは同社でモータースポーツ・ディレクターを務めるディーター・ガス氏が明らかにしたもの。
それによればF1の新たなエンジン・レギュレーション次第ではF1参入もあり得るとのこと。
「根本はわれわれ自動車メーカーにとってメリットがあるかどうかだ。
F1にそれを見出せなければ、(電気自動車である)フォーミュラEのほうがいい」
同氏は昨年までDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)部門を担当していたが、今シーズンからはWEC(世界耐久選手権)で責任者を務めている。
なおアウディはこと氏3月に行われたFIA(国際自動車連盟)のエンジン会議にもランボルギーニ、イルモアらと共に参加している。
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