ピレリタイヤ、2020年以降のF1タイヤ供給にも意欲
Pirelli Tyre (C)McLaren Group
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現在、F1にタイヤを独占供給しているピレリタイヤ(イタリア)だが、現行のサプライヤー契約が終了する2020年以降も供給を続ける意向を示唆した。
2011年シーズンから通算4度目となるF1タイヤ供給復帰を果たしたピレリは、現在まで7年間に渡り独占供給。
2019年末まで有効な契約があるが、同社首脳は今後1年から1年半のうちには2020年以降の入札に応じる方針を正式決定したいとしている。
なお次の契約では再び複数のタイヤメーカーの競合になる可能性があるが、これについても同首脳は、「ピレリは世界中のレースに参戦していて、単独もあれば競合もあるが、競争があれば勝つだけのこと。
それがピレリのポリシーだ」と、豪語した。
なおF1タイヤが最後に競合だったのは2001年から2006年に掛けての6年間、日本のブリヂストンとフランスのミシュランとの間のバトルだった。
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