フリー2回目、フェルスタッペン(レッドブル)最速もクラッシュ
Baku Image (C)Redbull Racing
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23日(金)午後、引き続きアゼルバイジャンGPのフリー走行2回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温28度、路面温度44度、湿度38%、コースはドライコンディションと報告されている。
午前のセッションでマシンを損傷させたペレス(フォース・インディア)はまもなくコースインしたが、ザウバー・チームの2台は20分近く作業に追われていた。
各車のタイムが出そろうとトップに立ったのは再びフェルスタッペン(レッドブル)だった。
14コーナーでクビアト(トロ・ロッソ)がガードレールにヒットし、一時バーチャル・セーフティカーとなったのに続き、パーマー(ルノー)がやはりガードレールに接触するアクシデントが起き、セッションは約9分間赤旗中断となった。
セッションが終わろうという時に、トップタイムのフェルスタッペン(レッドブル)が1コーナーでクラッシュ、イエローコーションのままセッションは終了した。
結局トップはフェルスタッペン(レッドブル)で1'43.362のベストタイム。
0.100秒差の2番手にボタス(メルセデス)。
以下、3番手リカルド(レッドブル)、4番手ライコネン(フェラーリ)、5番手ベッテル(フェラーリ)、6番手ストロール(ウィリアムズ)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手クビアト(トロ・ロッソ)、9番手オコン(フォース・インディア)、10番手ハミルトン(メルセデス)。
マクラーレンはこの日再びマシントラブルに見舞われたアロンソが12番手、バンドーンのほうは17番手に留まった。
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