« ルノー・チーム、ジョリオン・パーマーの不調を懸念 | トップページ | モナコGPのスチュワード(競技委員)にデレック・ワーウィック氏 »

2017/05/24

ロングホイールベースのメルセデス『W08』モナコGPで正念場

Valterri Bottas (C)Mercedes Motorsports
拡大します
今季ここまでの5戦で4回のポールポジションと、今年もスピードをみせつけるメルセデスAMGチームだが、その一因に『W08』の特徴である長いホイールベースがあるとされている。

しかしこれは前戦スペインGPのバルセロナ・サーキットのようなコースでは安定した走りで有利に働くものの、今週行われるモナコGPのようなタイトな市街地コーナーが続くコースでは逆に不利になるのでは、と懸念されているもの。

これについて同陣営の首脳は「残念ながらモナコでは(ライバルである)フェラーリのマシンのほうにアドバンテージがあるのではないか。
もしここで後れを取るようだと、他の市街地コースであるシンガポールあたりでも苦戦を強いられかねない」と、警戒感を示した。

注目のモナコGP公式予選は27日(土)に行われる。

|

« ルノー・チーム、ジョリオン・パーマーの不調を懸念 | トップページ | モナコGPのスチュワード(競技委員)にデレック・ワーウィック氏 »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ロングホイールベースのメルセデス『W08』モナコGPで正念場:

« ルノー・チーム、ジョリオン・パーマーの不調を懸念 | トップページ | モナコGPのスチュワード(競技委員)にデレック・ワーウィック氏 »