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2017/05/27

予選Q1、バンドーン(マクラーレン)が初のQ2進出果たす

27日(土)午後、モナコGPの公式予選Q1がスタートした。
セッション直前の天候は晴れ、気温25度、路面温度は51度まで上昇、湿度40%、コースはドライコンディションと報告されている。
ここでは全20台中、下位の5台がノックアウトとなる。

なお期待のマクラーレン・チームだが、残念ながらバンドーンはスペインGPでのマッサとのクラッシュにより3グリッド降格、またバトンはパワーユニット交換によりグリッド15番降格のペナルティが言い渡されている。

午前のセッションでクラッシュしたオコン(フォース・インディア)は修復が続けられていたが、10分ほど遅れてコースイン。
ミラボーでグロージャン(ハース)がスピン、危うくサインツ(トロ・ロッソ)とあわやのアクシデントに。

トップはフェルスタッペン(レッドブル)で1'13.078のベストタイム。
2番手ベッテル(フェラーリ)で0.012秒差、3番手ライコネン(フェラーリ)、4番手リカルド(レッドブル)、5番手ボタス(メルセデス)、6番手バンドーン(マクラーレン)。
バンドーンのQ2進出は今季初の快挙になる。
7番手サインツ(トロ・ロッソ)、8番手ペレス(フォース・インディア)、9番手マグヌッセン(ハース)、10番手ハミルトン(メルセデス)、11番手バトン(マクラーレン)、12番手グロージャン(ハース)、13番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、14番手マッサ(ウィリアムズ)、15番手クビアト(トロ・ロッソ)までがQ2進出。

ここで敗退となったのはオコン(フォース・インディア)、パーマー(ルノー)、ストロール(ウィリアムズ)、ウェーレイン(ザウバー)、パンクしたエリクソン(ザウバー)の5台。

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