メルセデス首脳、ハミルトンの「勝利戦略」を自讃
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
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熾烈な優勝争いが繰り広げられている2017年のチャンピオンシップ、第5戦のスペインGPで今季2勝目を記録したルイス・ハミルトンについて、メルセデス・モータースポーツのトト・ウォルフ/エクゼクティブ・ディレクターは「戦略が功を奏した」と自讃した。
レースはフェラーリのセバスチャン・ベッテルとの一騎討ちとなったがその行方を左右したのはタイヤ交換戦略の違い。
最終スティントをミディアムタイヤで走ったベッテルに対しハミルトンはソフトタイヤで長い時間を耐える戦略を採用、結果的にこれによりハミルトンは今季2勝目を飾ることに成功した。
それでもウォルフ氏は「まだわれわれはポイントの上で挑戦者。
次戦以降もアグレッシブにチャレンジしていくしかない」と、陣営を引き締めた。
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