バトン(マクラーレン)、「ビリなんて納得できなかった」
Jenson Button (C)McLaren Group
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アロンソのインディ500挑戦のため、モナコGPで一戦限りのF1復帰を果たしたバトンだったが、結果は無理なオーバーテイクによるアクシデントでペナルティを喫するという不名誉なものとなった。
「とても残念な結果。
とりわけ頑張ってくれたチームスタッフには申し訳ないことをしたと思っている。
でも、このモナコGPで最後までビリを走り続けるなんて耐えられなかったんだ。
確かに今のF1マシンは廻りが見えづらいし、ウェーレイン(ザウバー)が僕の進入に気づいていなかったことがわかった。
すぐさま引こうとしたんだけど、時すでに遅くぶつかってしまったんだ。
マシンにダメージを与えるなんて僕のポリシーじゃないから、今日の結末はとても残念だよ」
また僚友アロンソに向け、「次戦、またF1に戻ったら再び活躍して欲しい」とエールを贈った。
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