アロンソ(マクラーレン)のストップは「シャットダウンの結果」
Fernando Alonso (C)McLaren Group
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ロシアGPでマクラーレン・チームのアロンソは、フォーメーションラップでストップ。
レースをスタートすることすらできずに終えたが、その原因についてホンダは「エンジンをシャットダウンさせた結果である」と、説明した。
それによればアロンソはフォーメーションラップ開始時、すぐにERS(エネルギー回生システム)が十分に機能していないことに気づいたという。
原因はMGU-H(熱エネルギー回生システム)の不具合だったとみられるが、チームはピットスタートになるのを避けるため、その場でのトラブル解消を試みたとのこと。
しかしいったんエンジンをシャットダウンさせたところ再起動ができず、そのため結局レーススタートできなかったというもの。
オーストラリアGPでバンドーンが同じシチュエーションになったものの、この時は再起動に成功していたと釈明しているが、リタイヤ後のアロンソは帰国飛行機の手配ができなかったこともあってか、ご機嫌麗しいものではなかったようだ。
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