バトン(マクラーレン)、「インストレーションラップで笑みが出た」
Jenson Button (C)McLaren Group
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ほぼ半年ぶりとなるF1復帰を果たしたマクラーレン・チームのジェンソン・バトンは、注目のモナコGPフリー走行初日で1回目が14番手、2回目は12番手とまずは順調な滑り出しをみせた。
「午前のセッションでマシンに乗り込みコースに出たとき、インストレーションラップで思わず笑みが出てしまったよ。
別にF1に乗れなくて淋しかった訳じゃないけれど、なんかこうして復帰してみると久しぶりのドライビングがとても楽しかったんだ。
コクピットからライバルのマシンを見ると、去年よりずっと大きいのに驚かされたね。
去年よりスピードが高いし、バリアに近づくには度胸が要るけれど、次第に感覚は取り戻せると思っているよ。
これからエンジニアとデータを分析して、土曜日にはもっと改善できることだろう」
午前12番手、午後11番手だったチームメイト(ストッフェル・バンドーン)にはまだ後れを取っている。
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