グロージャン(ハース)&パーマー(ルノー)の事故はお咎めなし
FIA
ロシアGPのレーススチュワード(競技審査委員)は、決勝レース中に起きたハースF1チームのロマン・グロージャンとルノー・チームのジョリオン・パーマーのアクシデントについてレース後の審議対象としていたが、いずれのドライバーについてもこれはレーシング・インシデント(出来事)であるとしてペナルティを科さないことを明らかにした。
レース中に起きた接触事故について最近はこうした前向きの判断が多いが、それだけに前戦バーレーンGPのアクシデントでサインツ(トロ・ロッソ)に科された重い処分(予選グリッド3番降格に加えペナルティ・ポイント2点)にはあらためて疑問が残りそうだ。
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