ルノー・スポール、アップグレードの投入計画を延期
Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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現在自身のワークスチームとレッドブル・レーシング、そしてトロ・ロッソにエンジンを供給するルノー・スポールは、当初第5戦のスペインGP(5月14日決勝)にも投入するとされたアップグレード版の投入を延期することを明らかにした。
これは同陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターが語ったもので、それによればこれまでのベンチによる開発段階でいささかの懸念事項がみられたこと。
そして現行のバージョンが期待以上のパフォーマンスをみせていて、新型の投入を遅らせても大丈夫との判断になったようだ。
同氏は夏休み(第11戦ハンガリーGP:7月30日決勝)までには投入したいとしている。
今季4戦を終え、ルノー・チームは予選で3回のQ3進出、2回の入賞と昨年の同時期を確実に凌駕している。
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