レッドブル・レーシングでも内部で小さな波紋
Max Verstappen (C)Redbull Racing
拡大します
戦略の違いにより同じチーム内で一方が優勝したことでフェラーリ・チーム内で不穏な噂の発生が噂されたが、レッドブル・レーシング内でも同じくが小さな波紋が生じたことが伝えられた。
こちらは一方(リカルド)が3位表彰台をゲットしたのに対し、マックス・フェルスタッペンのほうは5位に留まったが、原因はこちらもチームのピットストップ戦略にあったというものだ。
順位を落としたフェルスタッペンはコクピットから無線で放送禁止用語を口にしていらだちをみせたが、これについて同チームのクリスチャン・ホーナー代表は次のように説明している。
「一時彼がエキサイトしていたというのは事実だ。
自分のチームメイトが表彰台に上がってしまったんだから感じるところはあったろう。
ただレースを戦っていれば誰だった気持ちが異常に高まるものだから、こちらもレース中の無線はそれなりに受け止めているよ。
実際、今回もレース後には冷静になり落ち着いてチームの判断を受け入れていたからね、問題ない」
それでも5位フィニッシュのフェルスタッペン。
予選21位、レースはリタイヤに終わった昨シーズン年に比べれば上出来な結末となった。
| 固定リンク
最近のコメント