« ロス・ブラウン氏、「ベッテル(フェラーリ)活躍がF1に好影響」 | トップページ | ピレリタイヤ、イギリスGPからハードタイヤを除外へ »

2017/05/21

マクラーレン首脳、復帰バトンの本気度を強調

Monaco GP Image (C)Sahara Force India F1
拡大します
アロンソのインディ500レース挑戦に伴いその代役としてモナコGPに1戦限りのF1復帰を果たすジェンソン・バトン(マクラーレン)だが、その本気度に疑問を投げ掛ける向きも多い。
というのも、バトンは復帰が決まったあと行われたバーレーン合同テストにも参加することがなかったからだ。

しかしこうした指摘についてマクラーレンでCOO(チーフ・オペレーション・オフィサー)を務めるジョナサン・ニール氏は、次のように反論した。

「そうした批判があるのは知っている。
面白いジョークだとは思うが、だがそんな見解にわれわれは同意できないね。
テストにこそ参加しなかったが、バトンは独自にシミュレーターでトレーニングを重ね、またクルマやタイヤ、ブレーキなど個別の項目についても理解を深めている。
何より、モンテカルロはドライバーのテクニックが物を言う特殊なコース。
大好きなトライアスロンで体力も問題ないし、そして彼はここで優勝したこともあるんだ。
彼より適当なピンチヒッターを私は思い浮かばないね」

|

« ロス・ブラウン氏、「ベッテル(フェラーリ)活躍がF1に好影響」 | トップページ | ピレリタイヤ、イギリスGPからハードタイヤを除外へ »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マクラーレン首脳、復帰バトンの本気度を強調:

« ロス・ブラウン氏、「ベッテル(フェラーリ)活躍がF1に好影響」 | トップページ | ピレリタイヤ、イギリスGPからハードタイヤを除外へ »