スペインGPはハミルトン(メルセデス)がポールTOウィン
Lewis Hamilton (C)Mercedes Motorsports
拡大します
14日(日)午後、バルセロナ・サーキットを舞台に2017年F1第5戦スペインGP決勝レースが行われた。
スタート前の天候は晴れ、気温24度、路面温度45度、湿度41%で引き続き雨の心配はないと報告されている。
スタートでベッテル(フェラーリ)が先頭に出たが、その後ではライコネン(フェラーリ)とフェルスタッペン(レッドブル)が接触、さらにマッサ(ウィリアムズ)やアロンソ(マクラーレン)も接触に巻き込まれた模様。
33周目、マッサ(ウィリアムズ)と接触したバンドーン(マクラーレン)が右フロント部を壊してリタイヤ。
39周目、3位を走っていたボタス(メルセデス)がエンジントラブルかストップ。
43周目、ハミルトン(メルセデス)がベッテル(フェラーリ)を1コーナーで抜いてトップに立つ。
ウェーレイン(ザウバー)に対し、ピットレーン進入の際にボラードの外を通ったとして5秒ストップ・ペナルティ加算のペナルティ。
66周のレース、最初にチェッカーフラッグを受けたのは結果的にポールTOウィンとなったメルセデスAMGのルイス・ハミルトン。
ハミルトンの優勝は今季中国GP以来の2勝目で、自身通算55回目、ここスペインGPでは2勝目。
2位は序盤レースをコントロールしたベッテル(フェラーリ)で3.490秒の差だった。
3位はリカルド(レッドブル)で、今季初の表彰台ということになる。
4-5位はフォース・インディアのペレス&オコンで、みごとなW入賞。
6位ヒュルケンバーグ(ルノー)、7位1ストップで走りきったウェーレイン(ザウバー)でうれしい初入賞。
8-9位トロ・ロッソのサインツ&クビアト、10位グロージャン(ハース)でここまでが入賞。
以下、11位エリクソン(ザウバー)、12位アロンソ(マクラーレン)、13位マッサ(ウィリアムズ)、14位マグヌッセン(ハース)、15位パーマー(ルノー)、16位ストロール(ウィリアムズ)。
リタイヤはボタス(メルセデス)、バンドーン(マクラーレン)、フェルスタッペン(レッドブル)、ライコネン(フェラーリ)の4台だった。
| 固定リンク
最近のコメント