GPDA(F1ドライバー団体)、バトンの後任にグロージャン
Romain Grosjean (C)Haas F1 Team
F1ドライバーの団体であるGPDA(グランプリ・ドライバーズ・アソシエーション)は、フルタイムのレースドライバーから外れたことにより役員の立場を降りたジェンソン・バトン(マクラーレン)の後任に、ハースF1チームのロマン・グロージャンを選出したことを明らかにした。
ドライバーの立場から主に安全問題で貢献するため1961年に作られたGPDA(スターリング・モス氏が初代代表)は、加入が義務付けられていないためすべてのドライバーが加入している訳ではないが、F1におけるその影響力は大きいものがある。
現在の会長は元ベネトンやウィリアムズらで活躍したアレクサンドル・ブルツ氏。
役員には他にフェラーリのセバスチャン・ベッテルも名を連ねている。
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