スペインGPフリー3回目、今度はフェラーリ勢が巻き返し
Kimi Raikkonen (C)Ferrari S.p.A
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13日(土)、公式予選を前にスペインGPフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温22度、路面温度29度、湿度は47%でコースはドライコンディションと報告されている。
ボタス(メルセデス)のマシンは水漏れということでまだピットガレージで作業中。
終盤、フェラーリらソフトタイヤに換えたマシンが一気に2秒以上のタイム短縮をしていて、決勝レースではタイヤ戦略がカギになりそうな予感。
トップタイムを記録したのはライコネン(フェラーリ)で1'20.214をマーク。
2番手もチームメイトのベッテル(フェラーリ)でライコネンとは0.242秒差。
3-4番手にハミルトン&ボタスのメルセデスAMG勢。
作業を終えたボタス(メルセデス)がコースインしたのはセッションも残り約8分というところだった。
5-6番手にレッドブルのフェルスタッペン&リカルド、7番手ヒュルケンバーグ(ルノー)、8番手マッサ(ウィリアムズ)、9番手サインツ(トロ・ロッソ)、10番手にアロンソ(マクラーレン)が入ってみせた。
バンドーン(マクラーレン)のほうは最後走らず19番手だった。
このあと14時(日本時間:21時)から注目の公式予選が行われる。
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