モナコGPフリー3回目はベッテル(フェラーリ)が最速タイム
Sebastian Vettel (C)Ferrari S.p.A
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27日(土)、公式予選を前にモナコGPフリー走行3回目セッションが行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温24度、路面温度36度、湿度は40%でコースはドライコンディションと報告されている。
セッションがあと8分ほどというところでオコン(フォース・インディア)がプール出口のシケインでガードレールにクラッシュしてバーチャル・セーフティカーに。
再開された残り時間はわずか4分だけとなった
60分のセッション終了直後、リカルド(レッドブル)が1コーナーでコースオフ。
無線ではブレーキトラブルと訴えた。
トップタイムはベッテル(フェラーリ)で1'12.395、これにチームメイトのライコネンが0.345秒差で続き、公式予選を前に跳ね馬の1-2となった。
3番手ボタス(メルセデス)、4番手フェルスタッペン(レッドブル)、5番手ハミルトン(メルセデス)、6番手リカルド(レッドブル)、7-8番手サインツ&クビアトトロ・ロッソ勢、9番手マグヌッセン(ハース)、10番手にバンドーン(マクラーレン)が飛び込んだ。
なおバトン(マクラーレン)はチームメイトに続く11番手。
このあと現地時間:14時(日本時間:21時)から注目の公式予選が行われる。
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