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2017/05/25

モナコGPフリー2回目、ベッテル(フェラーリ)最速、バトン12番手

Jenson Button (C)McLaren Group
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25日(木)、引き続きF1第6戦モナコGPのフリー走行2回目セッションが現地時間14時(日本時間:21時)から行われた。
セッション開始時の天候は晴れ、気温22度、路面温度39度、湿度は68%、コースはドライコンディションと報告されている。

セッション開始、真っ先にコースインしたのは午前の1回目にマシントラブルで走れなかったヒュルケンバーグ(ルノー)とエリクソン(ザウバー)だった。
早々とオコン(フォース・インディア)がミラボーでガードレールにヒット、パーマー(ルノー)がトンネル手前でストップ、さらにカジノでエリクソン(ザウバー)がヒットするなど各車アグレッシブに攻めるようになった。

そんな中、残り36分ほどのところでここモナコ初体験のストロール(ウィリアムズ)が3コーナーでガードレールに激しくクラッシュ、いったんバーチャル・セーフティカーとされた後セッションは赤旗中断、残り30分でセッションは再開された。

ここで最速となったのはベッテル(フェラーリ)でついにベストタイムをただ一人12秒台の1'12.720をマーク。
2番手のリカルド(レッドブル)は0.487秒の大差を付けられた。
以下3番手ライコネン(フェラーリ)、4-5番手に急浮上したトロ・ロッソのクビアト&サインツ、6番手フェルスタッペン(レッドブル)、7番手ペレス(フォース・インディア)、8番手多くの時間をロングランに費やしたハミルトン(メルセデス)、9番手マグヌッセン(ハース)、10番手がボタス(メルセデス)だった。
マクラーレンはバンドーン11番手、バトン12番手。
またパーマーとストロールはガレージで多くの時間を過ごした。

モナコGPフリー走行2回目の結果はこちら
モナコGPの画像はこちら

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