« ハースF1、スペインで大幅アップデートもブレーキには苦戦 | トップページ | 金の卵、日本女性初のF1ドライバー目指す »

2017/05/09

マーク・ウェバー氏、バトン(マクラーレン)のモナコGP復帰に冷淡

Monaco Marshal (C)Sahara Force India F1
拡大します
アロンソ(マクラーレン)のインディ500レース挑戦に伴い、同選手が欠場するF1モナコGPに、一戦限りの復帰をするジェンソン・バトンだが、かつて同じフィールドでライバルとして争ったマーク・ウェバー氏(元レッドブル)の評論は冷たいもののようだ。

「バトンがモナコGPでF1に復帰すると聞いても、何の驚きもなければ期待もないね。
考えてみればいい。
バトンは今年のマシンを実際に体験する唯一の機会だったバーレーン合同テストなのに、それすらも来なかったんだからね。
つまり、誰もが感じているように、今年のマクラーレンのマシンで成績なんて期待できないということさ。
モナコGPの週末、バトンが1回目のフリー走行に出て行って燃圧のトラブルに見舞われてストップ。
予選ではせいぜい17番手あたりに留まり、日曜日の決勝レースでは12周目でリタイヤだ。
でもそうなったとしても誰も気にも止めないことだろう。
今回の彼のチャレンジはそんな程度のものなんだ」

辛口のコメントを口にするウェバー、モナコGPではバトンの1勝に対し、自身は2勝していることから少々上から目線ではあるようだ。

|

« ハースF1、スペインで大幅アップデートもブレーキには苦戦 | トップページ | 金の卵、日本女性初のF1ドライバー目指す »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: マーク・ウェバー氏、バトン(マクラーレン)のモナコGP復帰に冷淡:

« ハースF1、スペインで大幅アップデートもブレーキには苦戦 | トップページ | 金の卵、日本女性初のF1ドライバー目指す »