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2017/05/13

ジャン・トッド氏、FIA会長3期目に意欲

Jean Todt (C)Ferrari S.p.A
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FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、今年末に予定される次期会長選挙に再び出馬する意向を明らかにした。

元フェラーリ・チーム監督として黄金時代を築いたトッド氏は、引退後の2009年に元ラリー・チャンピオンであるアリ・バタネン氏を抑えてFIA会長に当選、長くFIAに貢献したマックス・モズレー氏の後継となった。
これまでに2期8年の任期を務めていて、今回は2度目の改選時期。
前回同様、いまのところ他の候補はまだ伝えられていない。

トッド氏は「自分の仕事はアルプスの山を登るようなもの。
しかしいまはまだ3,000m辺りであって、これからやるべき仕事は多い」と、常々会長職に意欲をみせている。

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