アロンソ、インディ500プラクティスで順調な滑り出し
Fernando Alonso (C)Indycar Media
拡大します
F1スペインGP直後、そのまま渡米して15日(月)のインディ500レース公式プラクティスに臨んだマクラーレン・チームのフェルナンド・アロンソだが、一転したシチュエーションのオーバルコースにも関わらず順調な滑り出しで非凡なところをみせた。
トータル32人のドライバーが参加したこの日、トップスピード(インディ500では1周の平均速度で比較)をマークしたのはアンドレッティ家の3代目マルコ・アンドレッティで1周226.338マイルを記録。
初体験のアロンソは疲れも見せず、数いるルーキードライバーの中でも最上位となる223.025マイルで全体の19位、順応性の高いところを早くもみせつけた。
くた日本の佐藤琢磨も1周223.587マイルで10番手と好調。
(3車はいずれもホンダ・パワー)
今週はプラクティスを重ね、週末の土・日に28日(日)に行われる決勝レースのグリッドを決める公式予選が行われる。
インディ500プラクティス初日の結果はこちら。
| 固定リンク