インディ500予選アタックの佐藤琢磨、「ウォールに接触した」
佐藤 琢磨 (C)Indycar Media
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インディアナポリス・モータースピードウェイで行われた2017年インディ500レースの公式予選で、ンドレッティ・オートスポーツの佐藤琢磨(ホンダ)は自身最高位、また日本人選手としてもこれまでで最高となる4番グリッドを獲得した。
4ラップ平均で行われたアタックで、佐藤琢磨は1ラップ目が232.171、2ラップ目231.599、3ラップ目230.929、4ラップ目230.768で、アベレージ231.365マイルを記録した。
「最大限プッシュしたけれど、3ラップ目と4ラップ目はウォールに軽く接触したくらいギリギリだった。
昨日の予選では2番手だったから、もちろんフロントロウに入りたいとは考えていたけれど、でもセカンドロウなら上々さ。
ここからスタートできるなんて、ほんとうにうれしいよ。
決勝レースは長いし、予選とはまた全くの別物だけど、僕らのマシンは戦闘力があるので日曜日には実際にそれを証明したいね」と、今やインディカーでもベテランとなった佐藤琢磨。
なお、隣(予選5番手)には話題のフェルナンド・アロンソが並ぶ。
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