ルノー、ヨーロッパ・ラウンドから大幅バージョンアップ
Cyril Abiteboul (C)Renault Sport F1
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今シーズン、本家ルノー・チーム以外にもレッドブル・レーシング&トロ・ロッソの計3チームにエンジンを供給するルノー・スポールだが、開幕戦では最高位が11位とこの両者にまだ後れを取っていることが明白となった。
これを受け、同陣営のシリル・アビテブール/マネージング・ディレクターは次のように英専門誌『オートスポーツ』に語っている。
「ワークス体制となって2年目のシーズンを迎えるが、われわれはまだ成長段階にある幼いチームだ。
まだまだ成長しなければならないが、そのための要素は多く抱えている。
最初のバージョンアップは遠征になる開幕3戦が終わったあと、第4戦のスペインGPからになるだろう。
ここでは広い部分でポテンシャルアップが図られる予定になっている」と、期待をみせた。
第4戦スペインGPはシーズン前テストが行われたバルセロナ・サーキットということで、進化が果たされたどうかその真価がいきなり試されることになる。
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