長谷川祐介氏(ホンダ)、「明暗入り混じった一日だった」
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
拡大します
フリー走行初日、マクラーレン・ホンダ・チームはアロンソが12番手タイムを記録したもののバンドーンのほうは1回目に発生したパワーユニットのトラブルで交換を決意、予選グリッド15番降格のペナルティを受けることとなった。
初日の結果について長谷川祐介氏(ホンダ)は、「今日はポジティブとネガティブ、両方が入り混じった一日だった。
バーレーンで多発したMGU-Hの問題については、今回のレースまでに対策を施したこともあり、いずれのマシンにも発生することはなかった。
しかしながら、FP1の終わりにストフェルのマシンのPUに異常を検知、大きな問題ではなかったもののFP2で少しでも多くの走行を重ねるためにパワーユニットの交換を決断した。
迅速な作業によりほとんどタイムロスなしでの走行を再開でき、チームメンバー全員に感謝している。
アロンソのほうはトラブルなく終えることができま、様々なタイヤを使ってエアロダイナミックスのテストなどを行うこともできた」と、語っている。
なおセッション最後にバンドーンに起きたスローパンクチャーは、実はリアホイールのセンサーに不具合があったということだ。
| 固定リンク
最近のコメント