マクラーレン・チーム、今度は『独自エンジン』の噂も
Zak Brown (C)McLaren Group
拡大します
ホンダ製エンジンの不調を受け、すでにかつてのパートナーだったメルセデスに対しエンジン供給を打診したと伝えられたマクラーレン・チームだが、今度はなんと『独自エンジン』の可能性まで報じられた。
それによればスポーツカー・コンストラクターズであるグループ傘下の『マクラーレン・オートモーティブ』で自らオリジナルのエンジンを開発、搭載するというもの。
しかしこれについてマクラーレン・グループのザク・ブロウン/エクゼクティブ・ディレクターは次のように否定した。
「(マクラーレン)オートモーティブの充実したリソース・能力を考えれば将来的にF1エンジンの開発もできないことではないかも知れない。
しかしオートモーティブは別の事業を行う部門であって、F1に関与することなど考えたこともない。
マクラーレンはF1コンストラクターの一つではあるが、決してエンジン・サプライヤーではない」
| 固定リンク
最近のコメント