名ばかりの肩書きにエクレストン氏が「反撃体制」も
BBC Topgear
昨年までF1総帥として辣腕を振るってきたバーニー・エクレストン氏だが、今年になってからはほとんど現場にも顔を見せることはなく、鳴りを潜めている様相。
これについて同氏は、「『名誉会長』なんていう肩書きは名ばかりのもので、実際に(リバティ・メディアは)誰も私の所に来たことがないよ」と、不満を露わにしているとのことだ。
こうした状況に、エクレストン氏が「反撃体制」を整えているのではないか、との見方が英国『BBC』で伝えられ、注目を集めている。
それによれば同局の人気自動車番組『トップギア』に出演したエクレストン氏は、かつて自身のF1チームを率いたこともあるエディ・ジョーダン氏に対し、「私はリバティ・メディアから弾のない銃を渡されたようだ。
しかし私は自分で弾を買えるだけのお金は持っている」との、意味深なコメント。
今年87歳になるエクレストン氏だが、まだまだ意気軒昂のようだ。
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