再びマクラーレン・ホンダを襲ったMGU-Hトラブル
長谷川 祐介 (C)McLaren Group
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せっかく予選Q2進出に成功しながら、マクラーレン・ホンダ・チームのフェルナンド・アロンソはマシントラブルのためアタックを中止、結局このセッションはノータイムで15番グリッドに留まった。
ホンダはトラブルはMGU-H(熱エネルギー回生システム)にあったと説明したが、前日のフリー走行でもチームメイトのストッフェル・バンドーンが同じ原因でマシンを止めていた。
これについて長谷川祐介氏(ホンダ)は、「両者のトラブルが同じものかどうか分析している。
明日アロンソを送り出すため、いまチーム一丸となって全力で作業を進めている。
厳しい状況ではあるが、明日良いレースを見せられるよう最大限の努力をしている」としている。
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